エアコンの構造
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エアコンクリーニングを依頼するお部屋を暖めたり、涼しくしたり、私たちが快適に過ごせるようにしてくれるエアコン。
一体どのような構造になっていて、どのようにお部屋の温度を調節しているのでしょうか。
エアコンの構造を知ることで、エアコンが汚れる原因をより理解できるかもしれません。
室内機と室外機で1つのエアコン
エアコンは室内機と室外機の両方がそろって1つのエアコンとして機能しています。
私たちはお部屋の中にある室内機にリモコンを向けて操作します。
そしてお部屋に暖かい、もしくは冷たい空気を送る役割を果たしているのも室内機です。
室内機と管でつながっていて、外に設置されているものが室外機です。室内機がお部屋の空気を吸いこみ、それを室外機が外にはき出しています。
エアコンをつけている間、室外機から出る風を感じたことのある人も多いのではないでしょうか。
室内機と室外機の両方にある熱交換器
お部屋の熱い空気を冷たくしたり、冷たい空気を温めたりするのは、室内機と室外機の両方にある熱交換器です。
冷房を例に熱交換器の働きについてみてみましょう。
まず、お部屋の熱い空気の熱を室内機の熱交換器でとり、残った冷たい空気をお部屋に送ります。
熱は管を通って室外機に送られ、室外機の熱交換器で熱がとられ、外にはき出されています。
冷房をつけているときに室外機の前に立つと、熱い風が当たるのはそのためです。
室外機の熱交換器で熱がとられ、残った冷たい空気が管を通って室内機に戻ります。
このようにして、またお部屋の熱い空気から熱をとり、お部屋を涼しく保ちます。
暖房の場合は、これと逆の原理でお部屋を暖かくしています。
室内機にあるフィルター、熱交換器、送風ファン
室内機の主なパーツには、既に挙げた熱交換器の他、フィルターと送風ファンがあります。
フィルターはエアコンの入り口についている網状のもので、お部屋の空気の中のホコリなどがエアコン内部に入るのを抑える役割を果たしています。
エアコンを使えば使うほどフィルターにホコリがたまっていくため、こまめにお掃除をすることで、エアコンは本来の性能を発揮することができます。
送風ファンは、エアコンがお部屋の空気を吸い込み、空気をお部屋に送り出して快適な温度にする役割を果たしています。
エアコン内部では熱い空気と冷たい空気が混じっていることから結露しやすく、湿気がたまっています。
その状態で温度が上がると、空気中のホコリを栄養源にカビが繁殖しやすくなります。
エアコンをつけてみたらカビ臭いという場合、エアコン内部の熱交換器や送風ファンが汚れている可能性があります。
エアコン内部の汚れをお掃除するのは手間がかかるので、エアコン内部をきれいに保つには、エアコンクリーニングを利用すると良いでしょう。
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