フロアコーティングの必要性を教えて!

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新築マンションを購入したのをきっかけに、フロアコーティングをしました。最初は、フロアコーティングなんか言葉も知らないし、やろうかなんて話は全くありませんでした。

説明を聞いて興味をもちましたが、正直3LDK全ての部屋に行って約30万円というのはきつかったです。

でも何年か住んでみた今、フロアコーティングは結局必要だったか必要ではなかったかと言われれば、絶対必要だったと言えます。その理由を以下にあげてみました。

フローリングが輝いている

フロアコーティングをする前と後でフローリングを見たら、フローリングのつやと輝きが全く違いました。

もともとの色も白なので明るいですが、それでも余計に明るさが増しました。天気のいい日には、リビングに日差しが入るので光が反射して部屋全体が明るく見え、インテリアが引き立ちます。

やはりフローリングがきれいに見えるだけで、生活していて気持ちがいいものです。自分でワックスがけをしても、塗りむらが出そうだし、こんなにはきれいにならないと思います。

体育館などにもフロアコーテイングが導入されているところもあるらしく、高いところにある照明によってうつし出されている広々とした体育館のフロアが輝いて見えるイメージです。

フローリングの痛みが少ない

フロアコーティングの魅力は、摩耗に強いところや気候や水に強いところです。

マンションは、南向きなのでリビングに結構陽が入ります。そのためフローリングには強い日差しが照り付けています。

紫外線によって塗装表面は劣化しやすいです。しかしフロアコーティングが保護してくれているので安心感があります。

また、床暖房も使っていますし、家の中と外で気温差があるときは結露も気になります。温度や湿度による床の膨張や収縮はひび割れの原因となるので、この点でも保護してくれています。

とくに人の出入りの多いリビングでは、長年の歩行によるフローリングの摩耗が気になります。そのようなダメージに対しても強い耐性があるので安心できます。

フローリングのお手入れがラク

私は、もともと掃除が得意ではありませんが、やはりこまめな掃除とツヤを出すためのワックスがけは誰にとっても大変だと思います。

賃貸時代はワックスがけなんて縁がなかったことでした。まず、ワックスをホームセンターに買いに行って、知識がないので選ぶのも迷います。

ワックスがけの前に大きな家具の移動、そしてきれいにちりやほこりを取って、ぬかりなく丁寧にワックスがけをして、乾くまで部屋に入れない…といろいろ考えると気が重くなります。

フロアコーティングはその必要がないのでラクです。「ワックスがけ自分でやりますか?」この一言は私がフロアコーティングをやろうと思った大きなきっかけでした。

また、フロアコーティングをしていると普通に水拭きができるのもいいです。やはりキッチンまわりは油が飛び跳ねたりしますので、さっとふき取れると安心します。フロアコーティングをしていると床もツルツルしているので汚れもとれやすいです。

精神的に安心

フロアコーティングをしていると、普通に濡れ雑巾で水拭きができます。たぶんやっていないと、ちょっと水がこぼれるだけで床にしみたらどうしようと神経質になってしまうと思います。家族にも気をつけてよと厳しく言ってしまいそうです。

また、油をこぼしてしまったのに、水拭きができないなんてシミになってしまいそうですよね。料理中も気が気でなりません。その点で心が余裕でいられるのがいいです。

掃除をする際には、テーブルやソファを移動します。その際に床に傷がついてしまいます。フロアコーティングは、傷なども保護してくれているので、それほど敏感にならなくてもいいです。

ちなみに、フロアコーティングはペットを飼っている家庭にもおすすめです。ペットの爪の傷なんかにも強いということです。

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