家電製品の掃除方法と、ホコリを溜めにくくするコツ

更新日:

家電製品って結構お掃除が面倒ではないでしょうか?

電気コードのまわりがほこりだらけになる。
いつの間にかほこりが積もっていてなかなかおちない!

生活を便利にしてくれる家電製品ですが、おおきなものから小さなものまでいろいろあります。

それぞれにあった掃除方法や、お手入れの仕方なんてなかなか難しいものです。 おなじものを使って掃除ができれば楽ですよね。

埃がたまってしまうと、火災の原因や早期故障の原因になりますから、早めに対応したいですよね。

お手軽埃対策!

簡単にできるほこりよけと言えばカバーではないでしょうか。 誰でも思いつくものでしょうが、実際にカバーをかけている人は少ないかも知れません。

いちいちはずすのが面倒だし、専用のカバーはめんどくさと思いますよね。 けれど、そのひと手間が家電製品の寿命を延ばします。

使っていない時期のある灯油ストーブや扇風機などは、そのまましまいこむのではなく買った時の梱包箱にいれるかカバーをしてしまっておくのがよいでしょう。

その季節になって、取り出すときにほこりや汚れまみれ。なんていうのは回避できます。

扇風機用のカバーは100円均一などでみかけるもので十分です。 同じように、テレビやDVD/ブルーレイなど使用頻度の高い上部が平べったいものにたいしてはクロスをかけておけば専用のカバーはいりませんね。

テレビやパソコンのほこり対策

テレビやパソコンなどの画面にいつの間にか、埃がたくさんついているなんてことがよくありますよね。

その主な原因は、画面表面におこる静電気です。
いちいち画面クロスで拭っているのは面倒だけれど、うっすらと積もっていると気になるし像も悪いですよね。

そんなめんどくさい問題は、だいたいのご家庭にかならずあるもので解消できるんです。

それは、リンスです。どの家にも大体ありますよね?

このリンスをお湯で薄めて、タオルにしみ込ませます。その上で、固く絞ったそのタオルで画面を拭くだけでかなり埃はつきにくくなります。

リンスに含まれる成分(カチオン界面活性剤分)がプラスに帯電する作用があるので、静電気が起きにくくなりほこりをよせつけなくなるのです。

同じように、静電気を抑える柔軟剤を使っても同じような効果を見込めます。

まずほこりをため込まないお部屋づくりをしよう

コードにそって部屋の隅にほこりがたまって掃除がしずらい。 そんな経験がみなさんにもあると思います。

電気製品のコードは電気を流しているので、どうしても微弱な電流のせいで帯電しやすくほおりをよせてしまいます。

どうしてそうなるのかといえば、床にコードを這わせることで小さなすき間がいくつもできざっとモップなどで掃除してもそのすき間を掃除できていないからです。

掃除機をかけるとしても、コードのたるみなどで結局は掃除機の先で押しやっているだけでコードの向こうのほこりなどは吸いきれていなこともあります。

そうした埃がいつの間にかたまり、さらにほこりがついてしまうんです。

では、すこしでもほこりをためないためにはどうすればいいのか。 100円均一などでコード類を一本の線にまとめる商品があります。

そうした商品をつかって面積を小さくし、床より壁に沿って配置することで防げます。 お掃除の際にはクイックるワイパーなどでまずほこりをおとしてから、細かいものを水ぶきする方法がよいでしょう。

この記事を読んだ方におすすめ

※本ページの内容については、正確な情報を掲載するよう努力しておりますが、情報の完全性、無誤謬性について、当社はいかなる責任も負うものではありません。暮らしのアイディアとして、自己責任のもとでご利用いただけますようお願いいたします。