失敗しないエアコンの選び方!チェックポイントや安く買う方法を紹介
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エアコンクリーニングを依頼するエアコンの一般的な寿命は、10〜15年程度とされています。一度購入すると基本的には長く使用することになるため、「エアコン選びを失敗したくない」「自宅に最適なエアコンを選びたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
エアコン選びを成功させるためには、まずは部屋の畳数に合わせて対応するモデルを選ぶことが大切です。畳数に合ったものの中から、自身が希望する機能や性能を備えたものを選びましょう。
本記事では、エアコン選びを失敗しないためのポイントや購入前のチェックポイント、なるべく安く買う方法などを詳しく解説します。主なメーカーごとのエアコンの特徴も紹介しているので、購入前の参考にしてみてください。
- この記事でわかること
-
- ・エアコンには壁掛け型や天井埋め込み型などがあり、用途に合わせて選ぶのが基本
- ・エアコン選びを失敗しないために、まずは畳数が合っているかを確認して、省エネ性能や冷暖房性能をチェックすることが大切
- ・ダイキンやパナソニック、東芝や日立などさまざまなメーカーがあるため、特徴を把握して希望を満たすものを選ぶのがおすすめ
- ・エアコン購入前に、専用コンセントの有無やブレーカー容量、設置スペースの有無などの確認が必須
- ・セールの時期やモデルチェンジの時期、新生活のスタート時期はエアコンを安く購入できる可能性が高い
- ・購入したエアコンを長持ちさせたい場合は、プロによる定期的なエアコンクリーニングがおすすめ
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目次
- 【記事作成】おうちにプロ 編集部
- ハウスクリーニングのプロが監修したお掃除や家事の時短アイディアや役立つアイテムをご紹介。毎日の暮らしをちょっと楽しく・ちょっと豊かにする情報を発信中!
エアコンの種類
エアコンの購入前にエアコンの種類を把握して、自宅に設置するものはどれを選ぶかを決めましょう。主なエアコンの種類は次のとおりです。
・壁掛けエアコン
・天井埋め込み型エアコン
・窓用エアコン
・寒冷地仕様のエアコン
壁掛けエアコン
壁掛けエアコンは、最も多くの家庭で使用されている主流のタイプです。室内機を壁の上部に設置して、室外機と配管でつなげて室内の温度調整を行います。
設置スペースを有効活用でき、家具の配置にもほとんど影響しない点が大きな魅力です。また、冷暖房の効率が良く、部屋全体をムラなく快適な温度に保てる特徴があります。
一方で、設置には基本的に専門業者による工事が必要で、ある程度の初期費用がかかる点に注意が必要です。設置場所によっては、壁への穴あけ作業が発生するため、マンションや賃貸住宅などでは事前の確認も欠かせません。
一部注意点もありますが、壁掛けエアコンは汎用性が高く、使いやすさと性能のバランスが取れたエアコンといえるでしょう。
天井埋め込み型エアコン
天井埋め込み型エアコンは、室内機を天井の内部に設置して、空間をスッキリ見せられる点が大きな特徴です。ビルトインエアコンとも呼ばれており、デザイン性を重視した住宅やオフィスなどでよく採用されています。
壁や床にエアコンが出っ張らないため、部屋の見た目がスタイリッシュになり開放感が生まれます。
ただし、設置には天井裏のスペースが必要であり、状況によっては設置できない住宅もあります。また、取り付けには大がかりな工事が伴うため、初期費用は壁掛けエアコンより高額になりがちです。
メンテナンス時には点検口から内部の掃除や修理を行うので、業者の対応が必須になるケースが多い点にも注意しましょう。
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窓用エアコン
窓用エアコンは室外機が不要で、窓枠に直接設置できるタイプのエアコンです。特に、賃貸住宅や壁に穴を開けられない部屋などで設置されています。
取り付け工事が不要または簡易的な作業で済むため、引っ越しの頻度が高い方にも人気があります。
しかし、冷暖房のパワーは壁掛けタイプよりも控えめで、広い部屋の温度調整には向いていません。また、窓の一部を常時ふさぐことになるため、採光が減ったり景観が遮られるデメリットもあります。
ほかのエアコンに比べると運転音もやや大きめで、静音性を重視する方には不向きといえるでしょう。電気代もやや割高になる傾向があるため、使用頻度の高い部屋で使う場合は十分に検討したうえで選ぶことが大切です。
寒冷地仕様のエアコン
寒冷地仕様のエアコンは、雪国や寒冷地域向けに設計された特別な暖房性能を備えたエアコンです。最大の特徴は、一般的なエアコンよりも室外機の性能が強化されている点です。
大型の熱交換器や高性能なコンプレッサーを搭載しており、氷点下でも安定した暖房効果が期待できます。
一方で、室外機が大きく設置場所の確保が必要なことや、暖房時が強力なため空気も乾燥しやすい点に気をつけなければなりません。また通常のエアコンよりも価格が高めで、取り付け工事も専門業者の対応が必要となります。
しかし、冬場の暖房を快適にしたい方や、極寒地域で効率よく暖房費を抑えたい方には非常に有効な選択肢といえるでしょう。
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エアコン選びを失敗しないためのポイント
エアコン選びを失敗しないために、次のようなポイントを押さえておきましょう。
・部屋の畳数に合わせて対応するモデルを選ぶ
・冷暖房能力から選ぶ
・省エネ機能から選ぶ
・機能性の豊富さから選ぶ
・予算に合うモデルを選ぶ
部屋の畳数に合わせて対応するモデルを選ぶ
エアコン選びで何よりも重要なのが、部屋の広さに合ったモデルを選ぶことです。エアコンには「適用畳数」が表示されており、木造と鉄筋コンクリートの両タイプで推奨される対応範囲が示されています。
たとえば、「6畳~10畳」と書かれていれば、「木造であれば6畳」に、「鉄筋コンクリートであれば10畳」に対応する能力があるという意味です。基本的には前の数字は木造建築、後ろの数字は鉄筋コンクリート建築での対応畳数を示しています。
ただし、天井高や断熱性能、窓面積や日差しの強さなどもエアコンの効果に影響します。天井が高い場合や窓が大きい場合、日差しがよく差し込む南向きの部屋などは、表記よりも若干大きめのモデルを選ぶと、効率よく運転できる可能性があるでしょう。
適切な畳数のモデルを選ぶことで設定温度に無理なく到達し、過剰な運転による消費電力の増加やエアコン本体の寿命の短縮なども防げます。
冷暖房能力から選ぶ
エアコンを選ぶ際は、必ず冷暖房能力にも注目しましょう。
冷暖房能力とは、エアコンがどれだけ効率よく部屋の温度を調整できるかを示す指標で、一般的には「kW(キロワット)」という単位で表示されます。この数値が大きいほどパワーが強く、部屋を素早く冷やしたり温めたりできる性能が高いことを意味しているため必ずチェックしましょう。
また、冷暖房能力は部屋の広さや構造にも影響を受けます。たとえば、戸建て住宅のように断熱性能が低い場合や、吹き抜けのある空間では、カタログ上の適用畳数よりも余裕のあるモデルを選ぶのが無難です。
また、南向きの部屋や西日が強い部屋では、冷房能力が高めのエアコンが適しています。
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省エネ性能から選ぶ
エアコンを選ぶときに見落とせないのが「省エネ性能」です。冷暖房にかかる電気代は家庭の光熱費の中でも大きな割合を占めるため、消費電力の少ないエアコンを選ぶことで、長期的に見て電気代の節約が期待できます。
近年では省エネ性能が格段に向上したモデルが多く登場しており、購入時には必ずチェックしたいポイントのひとつです。省エネ性能を確認するときは、「省エネ基準達成率」と「通年エネルギー消費効率(APF)」の2つを参考にするとよいでしょう。
通年エネルギー消費効率(APF)は、年間で冷暖房に必要なエネルギー効率を示した数値です。数値が高いほど少ない電気で効率よく運転できることを意味し、冷房・暖房両方の省エネ性能を把握しやすくなります。
省エネ性能が高いモデルは本体価格がやや高めな傾向がありますが、日々の電気代をしっかりと抑えられます。特にエアコンを長時間使う家庭では、月々の電気代の差が年間を通して大きくあらわれるため、多少本体価格が高くても省エネモデルを選んだ方が経済的です。
機能性の豊富さから選ぶ
エアコン選びでは、冷暖房の機能性だけではなく多彩な便利機能にも注目するのがポイントです。特に次のような機能が搭載されているモデルは、より快適な室内環境を整えやすくなるでしょう。
- 空気清浄機能
- フィルター自動掃除機能
- 除湿・加湿機能
- スマートフォン連携機能 など
たとえば、空気清浄機能はエアコン内部のフィルターによって、空気中のホコリ・花粉・PM2.5などを除去し、室内の空気を清潔に保つのに役立ちます。空調と同時に空気清浄も行えるため、別途空気清浄機を購入するコストやスペースを省けるのが利点です。
冬場の乾燥対策として、加湿機能付きモデルも便利です。スマートフォン連携機能は外出先からの操作に役立ちます。専用アプリを使えば、外出先でも電源のオン・オフや温度調整ができ、帰宅時間に合わせて快適な室温に整えることが可能です。
エアコンの切り忘れ防止にもなるため、無駄な電気代の削減にも効果が期待できるでしょう。
予算に合うモデルを選ぶ
エアコンを選ぶ際は、高性能な最新モデルに目がいくこともあるかもしれませんが、まず大切なのは無理のない予算内で選ぶことです。冷暖房能力や機能が豊富なモデルは便利な反面、本体価格が高くなる傾向があります。
高額なモデルを無理に購入してしまうと、家計が圧迫されてしまうおそれがあるため注意しましょう。そのため、エアコン選びでは自分の生活スタイルと予算のバランスをしっかりと見極めることが大切です。
空気清浄や除湿などの特定の機能が本当に必要かどうかを判断して、優先順位を明確にすると無駄な出費を防げるでしょう。
また、複数の家電量販店やネットショップを比較検討して、相見積もりを取るのも有効です。家電量販店ごとのキャンペーンやポイント還元なども活用すれば、同じモデルでもよりお得に購入できる可能性があります。
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主なメーカーごとのエアコンの特徴
エアコンは、メーカーごとにそれぞれの特徴が異なります。主に次のメーカーを中心に、それぞれのエアコンの特徴を詳しく解説します。
・ダイキン
・パナソニック
・日立
・シャープ
・東芝
ダイキン
ダイキンは空調機器の老舗メーカーであり、エアコンは高い技術力と快適性を兼ね備えています。
特に「うるさら」シリーズが代表的で、加湿と除湿の両方を自動で調整する機能が注目されています。加湿機能は外気の水分を取り込み、室内を過乾燥から守りながら快適な湿度に保つため、冬場でも肌や喉の乾燥を防止可能です。
さらに、空気清浄機能も高性能で、花粉やホコリ、PM2.5などの微細な粒子をしっかりキャッチできます。スマートフォン連動機能も充実しており、外出先から運転を開始したり設定を変更したりすることが可能です。
省エネ性能にも優れており、最新モデルは省エネ基準を大幅にクリアしています。
パナソニック
パナソニックのエアコンは、使いやすさと高い空気清浄機能が魅力です。
たとえば、多くのエアコンにはナノイーXという独自の空気清浄技術が搭載されており、空気中のカビ菌やウイルス、花粉などの有害物質を抑制します。
パナソニック独自のエコナビ機能は、人の動きを感知して無駄な運転を抑えて、効率的に省エネ運転を実現することが可能です。室温だけではなく湿度や日当たりの変化も感知し、細かな制御ができる点が評価されています。
省エネ性能にこだわりがあり、最新モデルは省エネ基準をクリアするだけではなく、環境負荷の低減にも配慮されている点が特徴です。
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日立
日立のエアコンは「白くまくん」シリーズがよく知られており、大きな特徴は内部の自動洗浄機能である「凍結洗浄」です。エアコン内部を凍らせてから一気に洗い流す仕組みで、頑固な汚れやカビを効果的に除去します。
さらに省エネ性能も優れており、最新モデルではAIを活用した自動運転により、使用状況に応じて最適な温度調節を行えます。
日立は信頼性が高く、性能とお手入れのしやすさを両立させたい方に適したメーカーといえます。
シャープ
シャープのエアコンは、空気清浄機能に強みがあります。特に独自のプラズマクラスター技術が特徴で、空気中のウイルスやカビ菌、花粉などを抑制し、清潔で快適な環境を実現できます。
さらに操作性にも優れている点が魅力で、リモコンやスマートフォンアプリから簡単に設定変更が行えます。省エネ性能も高く、環境に配慮したモデルを多数展開しています。
自動掃除機能が搭載されているモデルも多く、エアコンのメンテナンスを手軽に済ませたい方にもおすすめです。
東芝
東芝のエアコンは「無風感空調」などの独自技術で快適性を追求しています。
無風感空調は、体に直接風が当たらず、自然な涼しさを感じられる点が大きな特徴です。これにより、冷房の際の肌寒さを感じにくくして、快適な室内環境を維持できます。
加えて省エネ性能が高いモデルが多く、省エネ基準を満たすモデルが豊富にあることも魅力のひとつです。快適性と機能性の両立を求める方は、東芝のエアコンを選ぶとよいでしょう。
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エアコン購入前のチェックポイント
エアコンの購入前に、正しく室内に設置できるかを確認するために次のポイントをチェックしましょう。
・エアコン専用コンセントがあるか
・十分なブレーカー容量があるか
・設置スペースは十分にあるか
エアコン専用コンセントがあるか
エアコンを新たに購入する際は、まず設置場所にエアコン専用コンセントが設置されているか確認することが大切です。エアコンは大量の電力を消費する家電なので、通常のコンセントとは異なり、専用の配線が必要です。
特に古い住宅や賃貸物件では、エアコン専用コンセントが設置されていないケースも多く、あとから取り付けるには電気工事が必要になる可能性があります。
なお賃貸住宅では、コンセントの増設には管理会社や大家の許可が必要です。無断で工事を行うと、原状回復の際に費用を請求される可能性があるため注意しましょう。
十分なブレーカー容量があるか
次に、ブレーカーの容量も必ず確認しましょう。エアコンは大きな電力を使用するため、契約アンペア数が不足していると頻繁にブレーカーが落ちてしまい、日常生活に支障が生じます。
目安として、エアコンの最大消費電力をワット数で確認し、自宅の電圧で割ると必要なアンペア数が算出できます。
たとえば、暖房時の消費電力が2000W、電圧100Vの場合は「2000÷100=20A」が必要です。
設置スペースは十分にあるか
エアコンをスムーズに設置するためには、室内機・室外機ともに十分なスペースを確保する必要があります。室内機は壁掛け型が一般的ですが、左右や天井との間に少なくとも5cm以上の余裕が必要です。
また、室外機は正面に20cm、側面に10cm、背面に5cm以上のスペースが推奨されており、この数値よりも狭いと放熱効率が落ちて冷暖房能力が十分に発揮されない場合があります。特に、マンションのベランダや戸建ての狭いスペースでは注意が必要です。
ほかにも、室外機と室内機をつなぐ配管穴の有無も事前に確認しておきましょう。穴がない場合は壁に新たに穴あけ工事が必要となり、工事費用が追加される場合があります。
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エアコンをなるべく安く買う方法
エアコンは、購入するタイミングによって本体価格が大きく変動します。同じ機種でも、時期を工夫するだけで数万円の差が生じることも珍しくありません。
できるだけ安くエアコンを手に入れたいと考えるなら、購入時期をしっかりと見極めることがポイントです。特に家電量販店や通販サイトでは定期的に大きなセールが実施されるため、こうしたタイミングを活用すれば購入費用を抑えられます。
エアコンをお得に購入しやすいタイミングとして、次のような機会を意識してみましょう。
- セールの時期に購入する
- モデルチェンジの時期に購入する
- 新生活のスタート時期に購入する
まず、家電量販店では年に数回程度のセールが実施されます。特に狙い目なのが、夏・冬のボーナス時期、3月や9月の決算期、ブラックフライデーや年末年始の初売りです。
また、メーカーのモデルチェンジ時期も見逃せません。多くのエアコンメーカーは春や秋頃に新モデルを発売する傾向があり、型落ちモデルが安くなる可能性があります。
さらに、新生活シーズンも狙い目です。特に3〜4月は進学や就職で新生活を始める人が増えるため、家電一式をまとめて割安で販売するセットプランが登場します。冷蔵庫や洗濯機とセットで購入すると、単品購入よりも大幅に節約できるケースも珍しくありません。
エアコンの購入後は定期的なメンテナンスがおすすめ
無事にエアコンを購入したあとも、快適な空間づくりと電気代の節約のためには定期的なメンテナンスが欠かせません。こまめな掃除や定期的なクリーニングを行うことで、エアコン本来の性能をしっかりと引き出して、長く効率よく使用し続けることが可能です。
特にフィルターの汚れは放置すると空気の循環が悪くなり、冷暖房の効きが悪くなるだけではなく、余計な電力を消費する原因にもつながります。
また、エアコンの吹き出し口や外側も定期的に拭き掃除を行うと、カビやホコリの発生を抑えることが可能です。
さらに、1年に1回はプロのエアコンクリーニング業者による本格的な掃除を行ってもらうのもおすすめです。エアコン内部にある熱交換器や送風ファンにはカビや汚れが溜まりやすく、放置すると嫌な臭いや健康被害の原因になります。
自身で掃除しようとすると故障のリスクがありますが、プロによる洗浄を定期的に行えば、エアコン内部の汚れもしっかりと除去されて、よりクリーンな空気を保てるようになります。
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エアコンの選び方に関するよくある質問
モデルごとに価格が大きく異なる理由は、省エネ性能や冷暖房性能の差や、付加機能の多さなどです。基本的に性能が高くなるほど本体価格も高くなる傾向があります。また、搭載されている機能が多ければその分価格に反映されて高くなる点に注意が必要です。費用を抑えたい場合は、必要最低限の機能が備わったモデルを選ぶとよいでしょう。
買ってはいけないのは、部屋の広さよりも明らかに狭い畳数のエアコンです。たとえば10畳の部屋に6畳用エアコンを設置すると、十分な冷暖房効果が得られず、エアコンがフル稼働し続けて電気代が高くなるケースもあります。また、常にフル稼働となり本体への負担も増えるため、故障リスクが高まります。適用畳数は建物の構造によって目安が異なるので、必ず確認しましょう。
まずは、必ず室内の畳数に合ったエアコンを選びましょう。広さに対して小さいエアコンを選ぶと効きが悪く、電気代が高くなります。また冷暖房能力(kW)も確認して、素早く部屋を快適にできるモデルを選ぶことがポイントです。さらに、省エネ性能や搭載機能の豊富さもチェックしましょう。特に、省エネ性能は長期的な電気代の節約に直結します。また、エアコン専用コンセントの有無や設置スペースの広さも必ず確認しましょう。
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【まとめ】自身に最適なエアコンを選んで快適に過ごそう
エアコンは、設置する部屋の畳数に対応するものを選ぶことを基本として、省エネ性能や冷暖房性能が高いものを選択するのがおすすめです。あらかじめ予算を決めてから選ぶようにすると、自身に最適なエアコンを選びやすくなります。
なるべく安く買いたい場合は、セールの時期やモデルチェンジの時期、新生活のスタート時期であれば割引が実施されているケースが多いため、家電量販店やネットショップをチェックしてみてください。
エアコン専用コンセントがあるか、十分なブレーカー容量があるかなどを必ず確認したうえで、自身の希望や予算の条件を満たすエアコンを選びましょう。
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※本記事は、記事内で紹介している商品やサービス等について何らかの事項を保証するものではなく、いかなる組織や個人の意見を代表するものでもありません。記事内で紹介している商品やサービスについての詳細につきましては、当該商品やサービスの公式サイト等よりご確認いただきますようお願いいたします。
※記事内で紹介している商品の代金やサービスの代価等の額は一例であり、実際の金額とは異なる場合がございます。
※記事の内容は、記事の執筆ないし更新時点のものであり、現在の情報と異なる場合がございます。
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