天井埋め込み型エアコンは自分で掃除できる?やり方や業者を利用すべきケースを紹介
更新日:

\エアコンクリーニング探すなら「おうちにプロ」/
エアコンクリーニングを依頼する天井埋め込み型エアコン(ビルトインエアコン)は、天井に直接埋め込まれているため美観を保ちやすい点が大きな魅力です。
しかし、内部の構造は少し複雑なため掃除が難しく、定期的なメンテナンスが行いにくいデメリットもあります。
掃除しづらいからといって汚れを放置すると、運転効率の低下や故障につながる可能性があるため、できる範囲でこまめなメンテナンスを心がけましょう。
本記事では、「自分でエアコンを掃除したい」「掃除のコツが知りたい」という方に向けて、自分で天井埋め込み型エアコンを掃除する方法や必要なアイテムなどを詳しく解説します。
エアコンを長持ちさせるコツも紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
- この記事でわかること
-
- ・天井埋め込み型エアコンは室内の美観を保てるが、ホコリやペットの毛、油汚れやカビなどが溜まりやすい
- ・フィルターやパネル、吸気口などは自分で掃除できるが、内部の熱交換器や送風ファン、ドレンパンは業者への依頼がおすすめ
- ・自分で掃除する際は、必ず電源プラグを抜いてブレーカーを落とし、通電していないことの確認が必須
- ・プロに天井埋め込み型エアコンのクリーニングを依頼する場合、料金相場は18,000円〜35,000円程度が目安
- ・長く使用するためには、定期的なフィルター掃除や室外機周辺の整理整頓が大切
\プロの業者が格安6000円〜(税込)/
近所で口コミ評価も高いエアコンクリーニング業者を探す
目次
- 【記事作成】おうちにプロ 編集部
- ハウスクリーニングのプロが監修したお掃除や家事の時短アイディアや役立つアイテムをご紹介。毎日の暮らしをちょっと楽しく・ちょっと豊かにする情報を発信中!
天井埋め込み型エアコン(ビルトインエアコン)とは?
天井埋め込み型エアコンは、天井に直接組み込む形で設置されるエアコンで、「ビルトインエアコン」や「天井カセット型エアコン」とも呼ばれています。
壁掛けタイプとは異なり、室内の壁面や天井面に広い面積を必要としないため、部屋全体に圧迫感を与えずに設置できることが大きな特徴です。
そのため、特にリビングやオフィス、店舗などの空間を広く使いたい場所で人気があります。
天井埋め込み型は、空気の循環効率も優れている特徴があります。
壁掛けエアコンの場合、冷気や暖気は設置位置によっては偏ることがありますが、天井にエアコンを設置することで室内全体に空気が行き渡りやすく、効率的な運転が可能です。
結果として省エネ効果が期待でき、電気代の節約にもつながるほか、壁掛けタイプのように本体の上部にホコリが溜まる心配が少ないため、日常的な掃除の負担も軽減できます。
天井埋め込み型エアコンに溜まりやすい汚れ
天井埋め込み型エアコンには、主に次のような汚れが溜まりやすい点が特徴です。
天井埋め込み型エアコンに溜まりやすい汚れの一覧
・ホコリやペットの毛
・油汚れ
・カビ
ホコリやペットの毛
天井埋め込み型エアコンは、部屋全体の空気を循環させるために、吸い込み口から室内の空気を取り込みます。
吸い込む際に空気中のホコリやチリ、ペットの毛なども一緒に内部に入り込んでしまい、フィルターや熱交換器に少しずつ蓄積されていきます。
このような汚れが蓄積すると空気の通り道が狭くなり、冷暖房の効率が落ちるだけではなく、エアコン本体に負荷がかかり消費電力が増える可能性もある点に注意が必要です。
たとえ室内をきれいに掃除していても、ホコリやペットの毛を完全に浮遊させないのは難しいでしょう。
ある程度の汚れが蓄積されてしまうのは仕方のないことではあるため、定期的な掃除が欠かせません。
油汚れ
キッチンの近くに設置された天井埋め込み型エアコンは、調理中に発生する油や煙が内部に付着しやすい特徴があります。
揚げ物や炒め物などで空気中に漂った油分は、天井にある吹き出し口や内部の熱交換器の表面に少しずつ蓄積されて、時間が経つとベタつきや黄ばみの原因になります。
天井埋め込み型エアコンは天井に設置されているため、日常的な拭き掃除だけでは汚れを落としきれない部分も多く、時間が経つにつれて内部の汚れが蓄積されやすいです。
汚れはエアコンの風の流れや冷暖房効率にも悪影響を与えることがあるため、内部の汚れをしっかりと取り除くことが大切といえます。
カビ
エアコンは内部に結露が発生しやすく、湿度が高くなるとカビが繁殖するリスクが高まります。
特に梅雨の時期や夏場は、室内の空気を冷やす過程で熱交換器に水分が付着しやすく、水分やホコリなどの汚れを栄養源としてカビが増殖します。
エアコン内部にカビが発生すると、吹き出し口から胞子が室内に放出されて、健康被害が生じる危険性があるため注意しなければなりません。
カビはエアコン内部だけではなく、送風ファンやフィルター、ドレンパンなどの部品にも発生しやすく、掃除が遅れるほど繁殖範囲が広がります。
また、カビの胞子が放出されると、室内の壁や家具、衣類にも付着して悪臭や汚れの原因となる可能性もあります。
カビの発生を防ぐためには、運転後に送風や乾燥運転を行って内部を十分に乾燥させて、余分な水分を可能な限り除去することが有効です。
天井埋め込み型エアコンで掃除が必要なパーツ
天井埋め込み型エアコンは、主に次のようなパーツの掃除が欠かせません。
パーツ | 特徴 |
---|---|
フィルター |
ホコリなどの汚れを捕らえる |
パネル |
エアコンの外観を美しくする |
吸気口 |
空気を取り込む |
熱交換器 |
空気を温めたり冷やしたりする |
ドレンポンプ |
内部で発生した水分を排水する |
送風ファン |
風を送り出す |
フィルターは空気中のホコリや小さなゴミを捕らえる役割があり、手軽に掃除できる部分です。
こまめに掃除することで内部への汚れの侵入を防ぎ、エアコンの効率低下を抑えられます。
吸気口も空気を取り込むための重要なパーツで、汚れが溜まると送風効率が低下してしまいます。
また、熱交換器や送風ファン、ドレンポンプなどは構造が複雑なエアコン内部にあるパーツで、掃除するには分解が必要です。
天井埋め込み型エアコンは自分で掃除できる?
天井埋め込み型エアコンは天井に設置されるため、掃除するのが難しいイメージがありますが、実際には自分でお手入れできる部分もあります。
具体的には、次の3つは自分で掃除することが可能です。
天井埋め込み型エアコンの自分で掃除できる部分
・フィルター
・パネル
・吸気口
フィルターは、空気中のホコリや小さなゴミをキャッチする役割があるため、こまめに掃除することでエアコン内部への汚れの侵入を防げます。
掃除方法は、フィルターを取り外して掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いするだけで十分です。
吸気口もホコリが溜まりやすいため、乾いた布やブラシで軽く掃除しましょう。
一方で、熱交換器や送風ファン、ドレンポンプなどの内部にあるパーツの掃除は分解が必要なため、無理に自分で掃除すると破損や故障の原因になります。
これらの部分は内部の構造が複雑なうえに、掃除する際に配線や電子基盤を傷つけてしまうおそれもあるため、安全性を考慮すると専門のエアコンクリーニング業者に任せるのが安心です。
自分で天井埋め込み型エアコンを掃除する際に必要なアイテム
天井埋め込み型エアコンを掃除する際は、まず作業に必要なアイテムを揃えることが大切です。
天井埋め込み型エアコンの掃除に必要なアイテム
・タオルや雑巾
・中性洗剤
・スポンジ
・掃除機
・ビニールシートや新聞紙
・脚立 など
まず、タオルや雑巾はホコリや軽い汚れを拭き取る際に使用します。
柔らかい布地のものを選ぶことで、エアコンの表面を傷つけずに掃除することが可能です。
【4ステップ】自分で天井埋め込み型エアコンを掃除する方法
自分で天井埋め込み型エアコンを掃除する場合は、次の手順で作業を行いましょう。
天井埋め込み型エアコンの掃除に必要なアイテム
・ブレーカーを落として電源プラグを外す
・吸気口のホコリを掃除機で吸い取る
・フィルターを取り外して汚れを取り除く
・乾燥させてフィルターを取り付ける
1.ブレーカーを落として電源プラグを外す
掃除を始める前に、必ずエアコンの電源を完全に切り、ブレーカーを落として電源プラグを外してから作業を行うことが重要です。
エアコンの掃除では、作業中に電気部品に触れる可能性があります。
万が一電源が入ったまま作業すると、感電してしまう危険性が非常に高いため、必ずブレーカーを落として作業しましょう。
また、高所での作業は落下のリスクも伴うため、作業前に脚立や踏み台の安定性を確認して、周辺に障害物がないかも確認しておくとより安心です。
さらに、作業時は必ずマスクやメガネなど保護具を着用して、ホコリや汚れが目や口に入らないように注意しましょう。
このような対策を行うことで、感電や怪我のリスクを大幅に減らすことができ、掃除を安全に進められるでしょう。
2.吸気口のホコリを掃除機で吸い取る
次に、吸気口のホコリを取り除きましょう。
吸気口は室内の空気を取り込む場所であり、日常生活で発生するホコリや髪の毛、ペットの毛などが付着しやすいため、定期的に掃除することが大切です。
作業を始める前に、改めてエアコン本体の電源が切られており、電源プラグが差し込まれていないことを再確認してください。
掃除機を使用する際は、ブラシノズルを取り付けて、吸気口に直接ぶつけないように注意しましょう。
また、掃除機だけでは取り切れない細かいホコリが吸気口内部に残ることがありますが、無理に掃除機やモップなどを差し込むのは避けて、フィルター掃除の際に改めて作業するのがおすすめです。
吸気口のホコリを放置すると、空気の流れが悪くなるだけでなく、内部の熱交換器やファンにも汚れが広がりやすくなります。
定期的に掃除機でホコリを吸い取ることで、エアコンの運転効率を落とさず、室内に送り込まれる空気も清潔な状態を保てます。
3.フィルターを取り外して汚れを取り除く
次に、フィルターの掃除を行います。
フィルターは室内のホコリやペットの毛などを捕まえる役割があるため、使い続けるうちに汚れが溜まりやすくなります。
まず、吸気口のホコリを掃除機で軽く吸い取ったあとに、フィルターのツマミや取っ手を使って丁寧に外しましょう。
取り外す際は、ホコリが舞い上がって周囲を汚さないように、ビニールシートを敷いておくと安心です。
強くこすりすぎると、網目やフレームを傷める可能性があるため注意が必要です。
洗ったあとはタオルで水分を拭き取り、直射日光を避けた風通しの良い場所でしっかりと乾かしてください。
4.乾燥させてフィルターを取り付ける
フィルターやパネルを水洗いしたあとは、必ず十分に乾燥させてからエアコンに戻すことが大切です。
濡れたまま取り付けると、残った水分が原因でカビが発生したり、嫌な臭いが生じたりする可能性があります。
特にフィルターは厚みがあり水分を吸いやすいため、完全に乾かすことを意識してみてください。
乾燥後は、取り外したときの手順に沿ってフィルターを元に戻します。
フィルターを正しい向きで装着すること、吸い込み口にしっかりとはまっていることを確認しましょう。
エアコン内部の掃除はプロの業者への依頼がおすすめ
天井埋め込み型エアコンは、フィルターや吸気口だけではなく、熱交換器や送風ファン、ドレンパンなどの見えない部分にも汚れが溜まりやすくなっています。
これらの箇所は構造が複雑で、無理に自分で掃除しようとすると部品を破損させたり、水漏れや故障の原因になったりする可能性があります。
そのため、内部まで徹底的に掃除したい場合は、プロのエアコンクリーニング業者に依頼するのが安心です。
プロに依頼することで、自分で行う掃除では届きにくい部分まできれいにすることができ、故障のリスクも抑えられます。
内部の洗浄後は運転効率が改善されて冷暖房の効果が安定し、消費電力を減らして電気代の節約も期待できるでしょう。
しかし、天井埋め込み型エアコンは壁掛けタイプよりも分解や洗浄の手順が複雑で、作業時間が長くなりがちです。
そのため、クリーニングを依頼する際は時間に余裕がある日を選ぶようにしましょう。
【天井埋め込み型エアコン】クリーニングの料金相場
天井埋め込み型エアコンのクリーニング料金は、一般的に18,000円〜35,000円程度が目安です。
なお、一般的な壁掛けタイプの場合は8,000円〜20,000円程度となります。
壁掛けタイプに比べて内部の構造が複雑なことが料金が高くなる理由で、フィルターやパネルだけではなく、熱交換器や送風ファン、ドレンパンなどの内部まで掃除する場合、作業工程が多くなります。
そのため、作業時間も長くなりやすく、料金も高めに設定される傾向があります。
たとえば、2方向タイプや4方向タイプなど吹き出し口が多い機種では、分解や洗浄に手間がかかる分、料金が高くなることがあります。
また、天井高が高い場所に設置されている場合は脚立や特殊な工具を使用するため、追加費用が請求されるケースも考えられます。
クリーニングを依頼する際は、作業範囲や料金の内訳を事前に確認しておくと安心です。
エアコンクリーニング業者の選び方
初めてエアコンクリーニング業者を選ぶ場合は、次のポイントを押さえてみてください。
エアコンクリーニング業者の選び方
・料金から選ぶ
・賠償責任保険に加入している業者を選ぶ
・お掃除機能付きエアコンに対応する業者を選ぶ
・アフターフォローがある業者を選ぶ
・口コミや評判がよい業者を選ぶ
料金から選ぶ
エアコンクリーニング業者を選ぶ際は、料金がわかりやすく、相場と大きくかけ離れていないかを確認することが大切です。
料金が不明瞭だったり、極端に安かったりする場合は、あとから追加費用を請求されるリスクがあります。
複数の業者から見積もりを取ることで、自宅周辺エリアでの相場感を把握しやすくなります。
見積もりを比較すると、料金が適正かどうかだけではなく、作業範囲やオプションの有無も確認できます。
たとえば、天井埋め込み型エアコンの場合は、内部のファンやドレンパン、熱交換器などの掃除が含まれているかもチェックポイントです。
賠償責任保険に加入している業者を選ぶ
エアコンクリーニングを依頼する際は、業者が賠償責任保険に加入しているかを確認することも重要です。
プロによる作業であっても、エアコンの部品が破損したり、掃除後に故障したりする可能性はゼロではありません。
このようなトラブルが発生した場合、賠償責任保険に加入している業者であれば補償の対象となり、修理費用や損害の対応がスムーズに行えます。
保険加入の有無は、業者の公式サイトやパンフレットなどに記載されていることが多いですが、わからない場合は直接問い合わせるのが確実です。
また、保険の補償範囲もあわせて確認しておきましょう。
たとえば、作業中の破損や水漏れなど、どのようなトラブルが補償されるのかをあらかじめ知っておくと、万一の場合でも安心して依頼できます。
お掃除機能付きエアコンに対応する業者を選ぶ
最近のエアコンには自動お掃除機能が付いたモデルが増えており、内部の構造が通常のエアコンに比べてより複雑になっていて、クリーニング作業も高度な技術が求められます。
お掃除機能付きの天井埋め込み型エアコンを掃除する際は、豊富な経験と専門知識を持った業者に依頼することが大切です。
業者の公式サイトやパンフレットでは、対応機種や過去の施工実績が掲載されていることがあります。
特にビフォーアフターの写真や事例があると、どの程度の技術力を持っているかを判断しやすくなるため、必ず確認しましょう。
また、問い合わせの際にお掃除機能付きエアコンのクリーニング経験があるかを直接確認することもおすすめです。
アフターフォローがある業者を選ぶ
作業後のサポート体制が整っている業者を選ぶことも、大切なポイントです。
クリーニング後、運転中に異音がしたり、風量の変化や冷暖房の効きに違和感を感じたりする場合があります。
そのようなときに、アフターフォロー体制が整っている業者であれば、追加料金なしで点検や調整、軽微な修理対応などを受けることが可能です。
業者によっては、作業後一定期間内に発生した不具合に対してのみ保証を付けている場合もあるため、利用前に保証内容をチェックしましょう。
体制が整っていれば、クリーニング後も安心してエアコンを使用でき、快適な室内環境を維持できます。
口コミや評判がよい業者を選ぶ
依頼したい業者が見つかったら、実際の利用者の口コミや評判を確認しましょう。
Googleマップや各種口コミサイト、SNSなどを活用すると、業者のサービス内容や対応の丁寧さ、作業の仕上がりについて具体的な情報を得られます。
たとえば、作業の迅速さやスタッフの対応、掃除後の仕上がりの丁寧さや追加料金の有無など、複数の観点から総合的に評価を判断できます。
また、口コミが少ない業者や情報が偏っている場合は、実際に問い合わせや見積もりを行い、対応のよさや説明の明確さを自分の目で確かめることもおすすめです。
天井埋め込み型エアコンを長持ちさせるコツ
天井埋め込み型エアコンは、次のようなコツを意識することで長持ちさせることができます。
天井埋め込み型エアコン長持ちのコツ
・定期的にフィルターを掃除する
・室外機周辺をきれいに保つ
まず、フィルター掃除はエアコンの冷暖房効率や送り出される空気の品質を保つうえで欠かせません。
1〜2ヶ月に1回程度を目安にホコリやゴミを取り除くことで、エアコン本体への負担も減らせます。
天井埋め込み型エアコン(ビルトインエアコン)の掃除に関するよくある質問
エアコンクリーニングは、使用シーズンの前後に依頼するのが理想です。具体的には、夏の使用が落ち着いた9月〜10月が狙い目です。業者への依頼が比較的少ない時期でもあり、予約が取りやすくなるほか、丁寧に作業してもらいやすいというメリットもあります。
まず、掃除を始める前に必ずブレーカーを落として、電源を切って感電や漏電のリスクを防ぎましょう。また、掃除の際は安定した脚立や踏み台を使用して、不安定な椅子やソファを足場にしないことが大切です。市販のエアコン洗浄スプレーは内部の部品を傷める可能性があるため、使用は控えた方がよいでしょう。
運転中に酸っぱい臭いやカビ臭さがする場合は、内部にカビやホコリが溜まっている可能性があります。また、エアコンを使うとくしゃみや咳、鼻水や湿疹などのアレルギー症状が出る場合も、内部の汚れやカビが原因かもしれません。ほかにも、設定温度や風量を調整しても冷暖房の効きが悪いときは、フィルターや熱交換器に汚れが付着して空気の通りが悪くなっている可能性が考えられます。
汚れを放置すると、空気の通りが悪くなり冷暖房の効きが低下します。結果的に消費電力が増えて、電気代が高くなることもあるでしょう。また、内部のカビや細菌が室内に放出されることで、アレルギー症状や呼吸器のトラブルを引き起こす可能性があります。このような事態を避けるためにも、定期的な掃除が必要です。
天井埋め込み型エアコン(ビルトインエアコン)の掃除は定期的に行おう
天井埋め込み型エアコンは、日常的な使用によってホコリや汚れ、カビが内部に蓄積しやすい構造です。
そのまま放置すると、冷暖房効率の低下や消費電力の増加、アレルギー症状や故障につながる可能性があります。
安全で快適な環境を維持するためには、フィルター掃除や吸気口のホコリ除去など、定期的なメンテナンスが欠かせません。
自分で行う掃除には限界があるため、内部の熱交換器や送風ファン、ドレンパンまでしっかり掃除したい場合は、プロのエアコンクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。
地域 | 都道府県 |
---|---|
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 |
関東 | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
中部 | 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 |
近畿 | 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 |
中国 | 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 |
四国 | 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 |
九州・沖縄 | 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
※本記事は、記事内で紹介している商品やサービス等について何らかの事項を保証するものではなく、いかなる組織や個人の意見を代表するものでもありません。記事内で紹介している商品やサービスについての詳細につきましては、当該商品やサービスの公式サイト等よりご確認いただきますようお願いいたします。
※記事内で紹介している商品の代金やサービスの代価等の額は一例であり、実際の金額とは異なる場合がございます。
※記事の内容は、記事の執筆ないし更新時点のものであり、現在の情報と異なる場合がございます。
\エアコンクリーニング探すなら「おうちにプロ」/
エアコンクリーニングを依頼するカテゴリ別の記事
- ※本ページの内容については、正確な情報を掲載するよう努力しておりますが、情報の完全性、無誤謬性について、当社はいかなる責任も負うものではありません。暮らしのアイディアとして、自己責任のもとでご利用いただけますようお願いいたします。