エアコン内部の掃除は絶対自分でやらない方がいい理由

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最近エアコンが臭いなぁと思い、吹き出しを覗いてみたところ、ファン内部がカビで真っ黒だったので、自分で掃除をしてみたところ、超大変な思いをしたので、まとめます。

ちなみに、今回掃除したエアコンは、リビングにつけている購入して5年くらいのエアコンです。結論は「絶対に自分でやらない方がいいです笑」(とっても大変でした...)

【記事作成】おうちにプロ 編集部
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1市販の泡スプレーをファンに吹き付ける

エアコンの周りを養生し、Amazonで購入したエアコンのファン掃除専用の泡スプレーを吹き付けました。大きめのエアコンだったので、1本では足りず2本使いました。

エアコンの内部にスプレーするだけなので、この作業は正直大変ではありません。 この状態で30分程度放置し、中の汚れが浮くのを待ちます。

2泡を洗い流す

吹き付けた泡を水で洗い流します。洗い流し用のスプレーも付いていましたが、ぜんぜん足りないので、ペットボトルスプレーを使って何回も洗い流します。

泡が内部の隅々まで行きわたっているので、洗い流す作業は結構大変で、これだけで1時間くらいかかりました。

500mlのペットボトルの水を10回以上入れ替えて洗い流しましたが、汚れた水がビニールにパンパンに貯まり、水の重みに耐えられなくなるため、何度か汚れた水をバケツに移し替えて捨てる作業も必要でした。

3こびりついた黒カビを落とす

泡が流れたので終わりかなぁと思ったら、ファンには泡で浮かしきれなかった黒カビがたくさん残っていましたので、歯ブラシと綿棒を突っ込んで、ファンの羽を一つずつ擦って黒カビを落としていきます。

黒カビがなかなか頑固にこびりついていて、簡単には落ちず、2時間くらいひたすら黒カビと戦っていました。

ずっと上を向きながらの作業で、だんだん首が痛くなり、しかも、黒カビを含んだ水滴が手をつたって脇の辺りにどんどん入ってきて、テンションも相当下がりました。 (正直、この作業が一番しんどいです。)

4水で洗い流し乾燥

どれだけやっても完璧には黒カビが取れないので、ある程度取れたところでキリをつけて、再び黒カビを水で洗い流し、最後送風をして、今回のファン掃除を終えました。

洗い流すと、写真のような黒い水がどんどん出てきますが、これが透明になるまできれいにすることは素人ではかなり厳しいと思います。

【まとめ】エアコンの内部掃除は、もう二度と自分でやりたくない

3時間以上かけてエアコンのファン掃除を終えて感じたのは「もう二度とやりたくない」「次は絶対プロにお願いする」そんな気持ちになりました。

フィルターを掃除機で吸ったり、水洗いするくらいであれば素人や個人でもできますが、ファンにこびりついた黒カビを自分で掃除するのには、時間と労力、そして、全身が黒カビで汚れてしまうのでかなりの勇気も必要です。

試しにファン掃除を自分でやってみようと思っている方は、ぜひ、プロのエアコンクリーニングの利用を検討してみた方がいいです。

市販のスプレーを買うよりは高いですが、自分でやるより圧倒的にコストパフォーマンスがいいことはこの私が体験したので、間違いないです。

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