2019年12月9日
埼玉県川口市で窓ガラスフィルム施工を行なっている、Rock a filmの田中です。
今回は窓ガラスフィルム日々施工している私が教える窓ガラスのフィルムの剥がし方についてご説明したいと思います。
窓ガラスに残ったテープやシールの跡なども応用してご活用できるとおもいます。
私は、窓ガラスフィルム施工・販売に従事しており、お陰様で日々現場で施工させて頂いております。
この記事を読むと、私や現場で作業している職人さん達が常に行なっているフィルム剥がし作業を知
ることができ、ご家庭でも応用ができます。
用意するものは次の5つです。
スプレー (水をかけて剥がしていきます。)
スクレーパー (残ったノリを剥がします。)
レジャーシート (水濡れを防いだりします。)
キッチンペーパー (拭き掃除で使用します。)
ゴミ袋 (フィルムやゴミなどを入れます。)
全て100円ショップで購入が可能ですが、DIYショップやホームセンター等で売っている方がクオリティが高いのでそちらの方がオススメです。
養生
養生する時のポイントは作業しやすい様に予め物などはどかしておきましょう。
濡れて欲しくないものはゴミ袋などを切って巻きつけておけば濡れにくくなります。
作業開始
作業はこんな流れ
① 剥がします。
② 残ったノリをスクレーパーを使って取ります。
③ 水気が残った所をキッチンペーパーで拭きます。
④ ゴミを片付けて完了です。
① 剥がします
剥がしやすい端から剥がしていきます。
② スクレーパーを使って残ったノリを取ります。
フィルムを全部めくったらノリが残るので水を吹きかけて
スクレーパーでノリを取っていきます。
③ 水気が残った所をキッチンペーパーで拭きます
ノリを取り終わってサッシに着いてしまった水やゴミを
キッチンペーパーを使って拭きます。
④ ゴミを片付けて作業完了です。