『レジオネラ症感染事故のニュース』

2017年3月27日

「入浴施設でレジオネラ属菌に集団感染…1人死亡」

広島県は25日、同県三原市の日帰り入浴施設「みはらし温泉」を利用した30〜80歳代の男女計40人が、レジオネラ属菌が原因とみられる発熱や肺炎などを相次いで訴え、このうち県内の50歳代男性が同日亡くなったと発表した。

 ほかに2人が重症で、県は同施設を利用し、せきや悪寒などの症状が出た人は医療機関を受診するよう呼びかけている。

 県によると、市内の医療機関から18日に最初の患者の報告があり、25日までに合わせて男性34人、女性6人の届け出があった。三原市が20日に立ち入り調査をしたところ、浴槽で採取した水からレジオネラ属菌を検出。同施設は21日から営業を自粛している。
(出典:YOMIURI ONLINE)

『レジオネラ症感染事故のニュース』が取り上げられ、改めて非常に怖い感染症だという事を多くの方にお伝えしなければと強く感じました。
お風呂の追いだき配管洗浄を専門に日々活動している者として、配管洗浄の重要性・必要性をお伝えしながら普及活動に邁進してまいります。

通常、汚れの蓄積された配管を洗浄せずに放置しておくと大腸菌、レジオネラ属菌などの雑菌が増殖します。レジオネラ属菌で汚染された環境水が細かな水滴となり、肺内に吸い込まれて感染するのです。

特に小さなお子様やお年寄り、比較的体の弱い方がいるご家庭でしたら気を付けていただきたいです。免疫力の低下はあらゆる病気を引き寄せます。

目に見えない菌ですから、普段から清潔に保つことを心掛け、1年に1度はプロによる
本格洗浄をお勧め致します。

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