油でベトベトのガス台天板(トップ)の掃除の仕方
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キッチンクリーニングを依頼するみなさんは家の中でどこを掃除するのが1番嫌いですか?多くは風呂などの広い水回りを想像する人が多いでしょう。でもちょっと待って。結構後回しにしがちなところがあると思いませんか。
そうガス台天板です。あそこってべたべたがひどくて本当に参りますよね。簡単に素早く掃除する方法があればぜひ実践してみたいものです。
今回はそんな面倒なガス台天板の掃除の仕方をまとめてみました。ぜひお役立てくださいね。
重曹を使ってガス台天板の掃除をしよう

重曹って知っているでしょうか?よくお菓子のふくらし粉として活用したりするあの重曹です。
油汚れにいいと聞いたことがある人はいても、具体的にはどうしたらいいのか知らない人もいいのではないでしょうか。そんな皆さんのために具体的な使い方をご紹介します。
1. まずは重曹を用意しましょう。
まずは重曹を用意します。重曹は料理用に使っているものでも十分で、持ってない場合は最近では100均でも売っているでお試し感覚で購入することができます。
2. 重曹をガス台天板に撒きましょう
人によっては重曹にかぶれる人がいるので、できたらビンなどに重曹を入れてガス台天板撒くようにしましょう。ぬらさなくても大丈夫です。
3. キッチンペーパーで覆います
キッチンペーパーでガス台天板を覆います。乾いたままだと浸透しないので、必ずぬらしておいてください。霧吹きに水を入れてキッチンペーパーの上からぬらすようにすると面倒がありません。
4. キッチンペーパーをどかして、ガス台天板をふきます
この際に使い古しの雑巾など捨ててもいい古布でふくとそのまま捨てることができて便利です。
ガス台天板が汚れないようにする工夫

かんたんなやり方できれいにできるガス台天板ですが、とはいっても掃除すること自体面倒ですよね。これを防ぐにはやっぱり普段からの汚れないようにする工夫が必要です。
以外に多いのがガス台にカバーをしていない人です。そのままの裸の状態だとどうしても飛び散りが防げません。頻繁にふくのも大変なので、ぜひカバーをお勧めします。カバーは自由に取り換え可能なので、汚れたら簡単に処分ができます。
カバーをどかした後は隙間を通って少し汚れている場合があります。その場合はそこだけきれいにしてから新しいカバーをつけましょう。
カバーはコンロカバーなどの名前で販売されていて、きれいな花柄などの商品が販売されています。人間はきれいなものを汚したくないと本能で感じるものなので、意識を入れ替える意味でもぜひお勧めします。
残った重曹の活用方法

「ふぅ~きれいになった・・・」って、ちょっと待ってください!
ガス台天板をきれいにできても問題が残っています。そう残った重曹の存在です。
小さな重曹を購入してもなんだかんだで残ってしまいますよね。それでしばらく放置しておくとかたくなったり、いつの重曹なのかわからないと料理に使うのも怖くて捨ててしまう人も多いのではないでしょうか。
そういうことを回避するにはなるべく早くに使うことが大切です。ではどうやったら無駄なく使うことができるのでしょうか。私がおすすめするのは以下の通りです。
1. せっかくだから台所の湿気取りに使っちゃいましょう
台所は意外に湿気が多い場所です。例えば戸棚や食料庫など湿気がたまりやすい場所がたくさんあります。そういった場所に重曹を置くと湿気を取ってくれます。
ビンなどに重曹を入れて穴をあけた布をかけリボンで飾るとパッと見とってもおしゃれに見えますよ。
2. 臭いが気になる場所に置く
先ほどのビンに入れた重曹はほかのところにも活用できます。重曹は臭いを吸う効果に優れているので、例えばトイレなどに置けば消臭剤を置く必要がなくなります。しかもとってもリーズナブルですよ。
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