電気ポットの掃除のやり方!おすすめの頻度や必要な掃除道具を紹介
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キッチンクリーニングを依頼する「電気ポットの掃除方法がわからない」「そもそも掃除は必要なの?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
電気ポットは、頻繁に掃除を行うイメージがない方も多いかもしれませんが、定期的に掃除しなければ汚れが蓄積されていきます。汚れた電気ポットを使用し続けると、沸かしたお湯の味が変わったり嫌な臭いがしたりするおそれがあるため注意が必要です。
そこで本記事では、電気ポットに付着しやすい汚れの種類や掃除のやり方を詳しく解説します。おすすめの掃除頻度や掃除に必要なアイテムも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- この記事でわかること
-
- ・電気ポットの内側には水アカ汚れ、外側には手アカや油汚れなどが溜まりやすい
- ・電気ポットの掃除にはクエン酸・重曹・セスキ炭酸ソーダ・お酢やレモン汁などの使用がおすすめ
- ・内側はつけ置き洗い、外側は拭き掃除できれいにすることが可能
- ・電気ポットは、少なくとも3ヶ月に1回程度の頻度で掃除することが大切
- ・キッチン全体の汚れも気になった場合は、プロによる「キッチンクリーニング」の依頼がおすすめ
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目次
- 【記事作成】おうちにプロ 編集部
- ハウスクリーニングのプロが監修したお掃除や家事の時短アイディアや役立つアイテムをご紹介。毎日の暮らしをちょっと楽しく・ちょっと豊かにする情報を発信中!
電気ポットの汚れは内側・外側で異なる
電気ポットは、基本的には水だけを入れて使用する家電です。そのため「電気ポット内が汚れることはないのでは?」と思う方もいるでしょう。
しかし、目立ちにくいだけで実際には汚れが付着しており、定期的に掃除しなければ不衛生な状態になってしまいます。電気ポットに付着する主な汚れは、内側と外側で次のように異なります。
・内側:水アカ
・外側:ホコリ・手アカ・油汚れ
内側:水アカ
電気ポットの内側には、水アカ汚れが付着しています。水アカは白っぽい見た目でザラザラとしている汚れで、水道水に含まれるナトリウムやカルシウムなどのミネラル成分が固まり、内側にこびりつきます。
場合によっては、電気ポット内に茶色や黒っぽい汚れが付着していることがあります。しかし、これらも水アカが変色した色で、カビと見分けが付きづらい点が特徴です。
電気ポット内は高温になるためカビが生えづらい環境ですが、水を残したまま長期間放置していると、カビが生える可能性もあるため気をつけましょう。
いずれの場合も、内側の汚れにはクエン酸が有効です。定期的に電気ポットの蓋を開けて内側が汚れていないかを確認し、汚れが蓄積される前に掃除しましょう。
外側:ホコリ・手垢・油汚れ
電気ポットの外側には、空気中に舞うホコリがよく付着します。また、素手で触ることが多いため手アカがついたり、設置場所によっては油汚れが付着したりする場合があります。
また、手アカや油汚れによって空気中のホコリが吸着しやすくなります。
これらの汚れは付着してすぐであればサッと拭き取って落としやすいですが、しばらく放置していると固まって頑固な汚れになり、落としづらくなってしまいます。汚れた状態は雑菌も繁殖しやすいため、電気ポットの外側はこまめに拭き掃除を行うのがおすすめです。
電気ポットの掃除に必要なアイテム
電気ポットを掃除する際は、次のようなアイテムを用意しておきましょう。効率的に内側と外側の汚れを落とせるようになり、掃除の手間も省けます。
・キッチンペーパーやウェットティッシュ
・重曹
・セスキ炭酸ソーダ
・クエン酸
・お酢やレモン汁
キッチンペーパーやウェットティッシュ
キッチンペーパーは、電気ポットの外側を拭いたり水気を切ったりする際に活躍します。ウェットティッシュは、外側の手アカや油汚れなどをサッと拭き取りたいときに重宝するアイテムです。
ウェットティッシュを使用する場合は、除菌効果が期待できるものを使用するとよいでしょう。汚れを拭き上げて、雑菌の繁殖も抑制できる可能性もあります。
また、キッチンペーパーも重曹水やセスキ炭酸ソーダ水などを染み込ませれば、汚れを簡単に拭き取れるようになります。
重曹
重曹は、アルカリ性の性質を持った掃除アイテムです。酸性の汚れに対して効果を発揮するため、手アカや油汚れなどを掃除する際に適しています。
pH値を高めた重曹水を素手で触ると肌が荒れる可能性があるため、使用する際は必ず手袋を着用しましょう。
なお、重曹は電気ポットの内側の掃除には使用できません。重曹を使うと内側のコーティングが剥がれるおそれがあるほか、そもそも重曹は同じアルカリ性の性質がある水アカの掃除には適していないので、外側の掃除のみに使用しましょう。
セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダは、重曹と同じくアルカリ性の性質を持つ掃除アイテムです。重曹を用意できない場合は、セスキ炭酸ソーダを代用すると良いでしょう。
アルカリ性のセスキ炭酸ソーダは、手アカや油汚れなどの酸性の汚れに対して効果を発揮します。同じアルカリ性の水アカに対しては洗浄効果が期待できないため、外側の掃除のみに使用しましょう。
クエン酸
クエン酸は、酸性の性質を持つ掃除アイテムです。水アカのようなアルカリ性の汚れを落としたい場合は、酸性のクエン酸が有効です。
また、クエン酸は汚れを落とすだけではなく抗菌作用や消臭作用なども期待できます。電気ポットから嫌な臭いがする場合は、汚れの有無にかかわらず一度クエン酸で内側を掃除してみると良いでしょう。
ただし、クエン酸は塩素系の洗剤と絶対に併用してはいけません。それぞれが混ざり合うと有毒ガスが発生するため注意が必要です。たとえば、電気ポットを含むキッチン全体の掃除をまとめて行う場合は、安全のためにクエン酸と塩素系の洗剤は別日に分けて使用しましょう。
お酢やレモン汁
お酢やレモン汁は、クエン酸が手元にない場合におすすめの掃除アイテムです。どちらも酸性の性質があるため、クエン酸と同じく電気ポット内部の水アカに対して効果を発揮します。
ただし、お酢を使用する場合は内部に匂いが残りやすいため、十分にすすぎ洗いを行う必要があります。万が一お酢の匂いが残ってしまうことを避けたい場合は、お酢ではなくレモン汁を使用しましょう。
電気ポットの掃除方法
電気ポットの掃除方法は、内側と外側で大きく異なります。それぞれの掃除方法を確認して、定期的なお手入れを行いましょう。
内側
電気ポットの内側は、次のようなアイテムを使用して掃除します。
- クエン酸
- 市販の電気ポット洗浄剤
クエン酸を使用した掃除方法
クエン酸は、電気ポットの内側に付着した水アカ汚れを取り除けるアイテムです。クエン酸を使用する際は、次の手順で掃除を行ってみてください。
- ①電気ポットに水を満水まで溜める
- ②クエン酸を電気ポット内の水に溶かす(水1Lに対して大さじ1杯程度が目安)
- ③スイッチをオンにしてお湯を沸かす
- ④お湯の沸騰後、1〜2時間程度保温のまま放置する
- ⑤電気ポット内のお湯をすべて捨てる
- ⑥フタを開けたままにして内側を乾燥させる
まずは、電気ポット内でクエン酸水を作ってからお湯を沸かします。使用するクエン酸の量は、水1Lに対して大さじ1杯程度が目安です。お湯を沸かしたあとは、保温状態で必ず1〜2時間程度はつけ置き洗いをしましょう。
つけ置き後はお湯をすべて捨てますが、まだ内側に汚れが残っている場合は柔らかいスポンジやブラシなどでこすり洗いを行いましょう。こすり洗いのあとは、汚れを落とすためにしっかりと内側をすすぎます。
なお、クエン酸ではなくお酢を使用する場合は、つけ置き後に内側を数回程度すすぎましょう。すすぎが不十分になると、内部にお酢の匂いが残ってしまう可能性があります。
市販の電気ポット洗浄剤を使用した掃除方法
スーパーやドラッグストアなどでは、電気ポット専用の洗浄剤が販売されています。電気ポット内の汚れを落とすために開発されているため、強力な洗浄力が期待できる点が魅力です。
使用方法は洗浄剤ごとに異なりますが、基本的な掃除方法は次のとおりです。
- ①電気ポットの電源プラグを抜き、内側に規定量のぬるま湯を入れる
- ②洗浄剤を投入する
- ③製品ごとに定められた時間でつけ置き洗いを行う
- ④つけ置き後、内側のぬるま湯を捨てて複数回すすぎ洗いをする
- ⑤フタを開けて電気ポットの内側をしっかり乾燥させる
電気ポットの内側にぬるま湯を入れますが、製品ごとに必要な量は異なるため、取扱説明書をよく確認しましょう。つけ置き時間も使用する洗浄剤にあわせて調整しましょう。
外側
電気ポットの外側の掃除は、次のような掃除アイテムを使用します。
- 重曹
- セスキ炭酸ソーダ
- ウェットティッシュやアルカリ電解水
重曹を使用した掃除方法
重曹は、電気ポットの外側に付着した手アカや油汚れなどに有効です。重曹は次の手順で使用しましょう。
- ①水300mlに対して、重曹を小さじ1杯程度入れて混ぜる
- ②キッチンペーパーや柔らかい布に重曹水を染み込ませる
- ③外側全体をしっかりと拭く
- ④新しいキッチンペーパーや柔らかい布に水を染み込ませて、水拭きをする
- ⑤新しいキッチンペーパーや乾いた布で水気を拭き取る
手間がかからず、簡単に拭き掃除が行える点が魅力です。重曹水を含ませたキッチンペーパーや柔らかい布で拭いたあとは、必ず水拭きをしたうえで乾拭きも行いましょう。
汚れ具合に応じて重曹の量を調整し、効率よく掃除しましょう。
セスキ炭酸ソーダを使用した掃除方法
重曹を用意できない場合は、セスキ炭酸ソーダで代用しましょう。どちらもアルカリ性の性質があり、外側の汚れをしっかりと落とす効果が期待できます。
セスキ炭酸ソーダを用いた掃除手順は、次のとおりです。
- ①水300mlに対して、セスキ炭酸ソーダを小さじ1杯程度入れて混ぜる
- ②セスキ炭酸ソーダ水をスプレーボトルに入れる
- ③キッチンペーパーや柔らかい布にセスキ炭酸ソーダ水をスプレーして、外側の汚れを拭き取る
- ④新しいキッチンペーパーや柔らかい布に水を染み込ませて、水拭きをする
- ⑤新しいキッチンペーパーや乾いた布で水気を拭き取る
スプレーボトルがない場合は、セスキ炭酸ソーダ水を直接キッチンペーパーや柔らかい布に染み込ませても問題ありません。重曹の場合と同じく、使用後は必ず水拭きをしたうえで乾拭きで水気を拭き取りましょう。
ウェットティッシュやアルカリ電解水シートを使用した掃除方法
簡単に電気ポットの外側を掃除したい場合は、ウェットティッシュやアルカリ電解水シートの使用がおすすめです。重曹水やセスキ炭酸ソーダ水を作る必要がなく、手間をかけずに掃除できます。
また、重曹やセスキ炭酸ソーダと同じくアルカリ性の性質がある、アルカリ電解水シートの使用も効果的です。ウェットティッシュと比べて洗浄力が強く、手アカや油汚れなども落としやすくなるでしょう。
電気ポットのおすすめの掃除頻度
電気ポットは、基本的にはお湯を沸かしたり保温したりすることのみに使用するため、汚れにくいといえます。しかし、少なくとも3ヶ月に1回程度はすみずみまでお手入れするのがおすすめです。
電気ポットの使用頻度が高い場合は、汚れが溜まりやすくなっている可能性があるため、1ヶ月に1回程度は掃除するのが良いでしょう。汚れが目に見えてわかる場合は、なるべく早めに掃除してきれいな状態を維持しましょう。
電気ポットの掃除で見逃しがちな部分
電気ポットを掃除する際に、外側は拭き掃除をする箇所が多く、汚れを見落としてしまう部分があります。よく見落としがちになるのは、電気ポットの注ぎ口です。
注ぎ口付近には、ホコリやコップから跳ね返った汚れなどが付着しています。放置していると雑菌が繁殖して衛生環境が悪くなる可能性があるため、外側を掃除する際は忘れずに注ぎ口付近の汚れも拭き取るようにしましょう。
電気ポットを掃除する際の注意点
電気ポットを掃除する際の注意点は、次の5つです。
・汚れがこびりつく前にこまめに掃除する
・お酢を使用する際は入念に洗い流す
・クエン酸と重曹を混ぜて使用しない
・内側に重曹やハイターは使用できない
・電源コードも定期的にお手入れする
汚れがこびりつく前にこまめに掃除する
電気ポットに付着する水アカや手アカ、油汚れなどは、放置すればするほど固くなり落としづらくなります。目に見えるほど汚れはすでに頑固な汚れとなっている可能性が高いため、目視できるようになる前にこまめに掃除しましょう。
また、長期間使用しないときは、必ずフタを開けて内部を乾燥させましょう。水気が残っていたり、水を内部に残したまま放置していると、水アカが大量に付着したりカビが生えたりするおそれがあります。
内側に重曹やハイターは使用できない
電気ポットの内側の掃除には、重曹やハイターは使用できません。まず、重曹を使用すると内部のコーティングが剥がれる可能性があるほか、水アカに対して洗浄効果が期待できません。
また、ハイターは電気ポット内部のステンレス部分を腐食させる可能性があるため、使用しないようにしましょう。
電源コードも定期的にお手入れする
電気ポットを掃除する際は、電源コードのお手入れも忘れず行いましょう。電源コードにはホコリが溜まりやすく、特にプラグ部分のホコリを放置し続けると火花が発生したりショートしたりする危険性があります。
電源コードを掃除する際は、感電や故障のリスクを減らすために必ず水気のないところで行いましょう。
電気ポットを含むキッチン全般の掃除はキッチンクリーニングがおすすめ
電気ポットを掃除してきれいになると、キッチン全体の汚れが気になり始めた方もいるのではないでしょうか。キッチンの掃除は自分でも行えますが、ガスコンロやシンク、排水口や換気扇など掃除箇所が多く、自分で掃除するには手間や時間がかかります。
効率よくキッチン全体をきれいに掃除したい場合は、プロの業者による「キッチンクリーニング」の依頼がおすすめです。
キッチンクリーニングを依頼するメリットは、次の3つです。
・自力で落とせない汚れをきれいにできる
・自分の時間を有効活用できる
・掃除の手間がかからない
キッチンは、自分で掃除するとある程度まできれいにできますが、こびりついた頑固な汚れなどを落とすことは難しい場合が多いです。しかし、プロの業者に依頼すれば、専用の洗剤や掃除アイテムを使って自分では落とせなかった汚れまできれいにしてもらえます。
また、依頼中はすべての作業を代行してもらえるため、自分で掃除する手間がかかりません。キッチンクリーニングを行っている間に仕事や別の家事を済ませたり、趣味に没頭したりすることが可能です。
一度キッチン全体がきれいになれば、自分で入念に掃除する手間がかからない点も大きなメリットの一つです。汚れが付着したタイミングで簡単に拭き取れば、汚れが蓄積されていくことを防げます。
キッチンクリーニングの料金相場
キッチンクリーニングの料金設定は業者ごとに大きく異なりますが、基本プランの料金相場は12,000円~20,000円程度です。基本プランでは、主に次のような場所を掃除してもらえます。
- コンロ
- 天板(トッププレート)
- 調理台と壁
- シンク
- 排水口
しかし、換気扇や食洗機、魚焼きグリルなどはオプション扱いとなる場合が多く、依頼する場合は別途費用がかかります。たとえば、換気扇のクリーニングも依頼する際は7,000円~12,500円程度の費用がかかることが多いです。
キッチンクリーニングにかかる時間
キッチンクリーニングにかかる時間も業者ごとに大きく異なりますが、基本プラン内のクリーニングであれば3〜4時間程度はかかることが一般的です。換気扇や食洗機などのオプション扱いとなる部分も依頼すると、さらに時間がかかる点に注意しましょう。
仕事などの都合でまとまった時間が確保できない場合は、長時間在宅できる家族にキッチンクリーニングを依頼してもらうと自身は在宅しておく必要はありません。
キッチンクリーニング業者の選び方
全国に幅広いキッチンクリーニング業者があり、それぞれで料金設定やサービス内容が異なります。また、なかにはクリーニングが完了してから法外な追加費用を請求したり不要なオプションをつけてきたりする悪質な業者も存在します。
自分の希望に合った優良な業者を見つけたい場合は、次のような選び方をすると良いでしょう。
・実績から選ぶ
・料金相場と大きくかけ離れていない業者を選ぶ
・損害賠償保険に加入している業者を選ぶ
・口コミや評判の良さから選ぶ
まず、各業者の実績を確認しましょう。創業年数が長く、請け負った依頼件数が多い業者は幅広いケースのキッチンクリーニングに対応しており、細かな要望に対しても柔軟に対応してもらえる可能性があります。
また、業者とのトラブルで多いのが料金に関する問題です。料金相場から大きくかけ離れた料金を提示する業者は、後々トラブルに発展しやすいため注意しましょう。
たとえば、あまりにも料金が安い場合は、あとから高額な追加費用を請求されるおそれがあります。また、技術力が低いため料金を低額に設定している可能性もあるでしょう。さまざまなトラブルを防ぐためにも、料金相場と同程度の価格でサービスを提供する業者を選ぶのがおすすめです。
そして、キッチンクリーニングはプロの業者が行いますが、人の手で行うため思わぬ事故や機器の故障などが絶対に起きないとはいい切れません。損害賠償保険に加入している業者であれば、万が一のトラブルが発生しても補償が望めるため安心です。
電気ポットの掃除に関するよくある質問
電気ポットを掃除しないとどうなる?
電気ポットを掃除しないと、ポットの内側に水アカが蓄積されてしまい、お湯の味や匂いが変わったりするおそれがあります。電気ポットのお湯はお茶やコーヒーなどを作ったりする際に使用することが多く、お湯単体で飲む習慣がない場合は味や匂いが変わっても気づきづらいといえます。また、蓄積された汚れを餌として雑菌が繁殖する可能性もあり、掃除しなければ電気ポット自体が不衛生な状態になってしまう点に注意しましょう。少なくとも3ヶ月に1回程度は掃除をして、すみずみまできれいにしてみてください。
電気ポットは簡単に掃除できる?
電気ポットは、内側も外側も簡単に掃除が可能です。内側はクエン酸や専用の洗浄剤、お酢やレモン汁などを入れるだけでよく、数時間亭とつけ置きすると内部をきれいにできます。また、外側も基本的には拭き掃除をするだけなので、掃除の手間がかかりません。
クエン酸がない場合はどうやって電気ポットを掃除したらいい?
電気ポットの内側を掃除するクエン酸がない場合は、お酢やレモン汁などを代用できます。どちらも酸性の性質があり、アルカリ性の水アカを落としやすい点が特徴です。しかし、お酢は独特の匂いがあるため、使用後は数回にわたって内部をすすぎ洗いしましょう。十分にすすがなければ、お酢の匂いが内側に残ってしまってお湯の匂いまで変化する可能性があります。また、より手軽に掃除したい方は電気ポット用の洗浄剤を使用しましょう。電気ポットの洗浄を目的に開発されているため、洗浄力が強い製品が多いです。
電気ポットの掃除にオキシクリーンは使える?
オキシクリーンは、電気ポットの掃除には向いていません。オキシクリーンを使用すると、大量の泡が発生します。これにより泡が注ぎ口や給水口から溢れ出して故障につながるリスクがあります。オキシクリーンは使用せず、クエン酸や電気ポット用洗浄剤、お酢やレモン汁などを活用しましょう。
電気ポット掃除はクエン酸や重曹を活用しよう
電気ポットは、内側と外側で蓄積される汚れが異なります。内側の水アカ汚れはクエン酸、外側の手アカや油汚れなどは重曹やセスキ炭酸ソーダなどで簡単に掃除が可能です。
キッチンにあるほかの家電と比べて比較的汚れは付着しづらいといえますが、長期間掃除しないと汚れが蓄積されていき、お湯の味や匂いが変わるおそれがあります。そのため、少なくとも3ヶ月に1回程度は内側と外側を入念に掃除しましょう。
電気ポット以外にキッチン全体の汚れが気になった場合は、プロの業者によるキッチンクリーニングがおすすめです。比較サイトの「おうちにプロ」では、地域ごとにおすすめのキッチンクリーニング業者を紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
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