重曹で洗濯機の掃除はNG?掃除方法やおすすめの洗浄剤を紹介
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洗濯機クリーニングを依頼する重曹は弱アルカリ性の性質があり、しっかりとした洗浄力を持ちながらも人や環境にやさしい特徴があります。
しかし、重曹を活用したいけれど「どうやって掃除したらいいの?」「重曹を利用するメリットやデメリットを知りたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、重曹で洗濯機を掃除する方法を詳しく紹介します。重曹以外で洗濯機を掃除する効果的な方法もあわせて紹介しているので、重曹で汚れを落としきれなかった場合や重曹を用意できない場合は参考にしてみてくださいね。
- この記事でわかること
-
- ・重曹は、縦型洗濯機でのみ使用できる
- ・ドラム式洗濯機で重曹を使うと、詰まりや故障の原因になるため注意
- ・重曹は酸素系の汚れに効果を発揮し、消臭効果も期待できる
- ・重曹で綺麗にならない場合は、酸素系・塩素系漂白剤を使用する
- ・汚れが落とせない場合は専門業者へ洗濯機クリーニングを依頼するのがおすすめ
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すべての洗濯機を重曹で掃除できるわけではない
重曹とは、アルカリ性の性質がある洗剤です。人や環境にやさしい成分で構成されており、洗濯機だけではなくお風呂場やトイレ掃除などにも使用されています。
重曹の粒子は細かいため研磨剤としても汚れを落とす効果が期待できますが、粒子が細かいゆえにドラム式の洗濯機では基本的に使用できない点に注意が必要です。
また、重曹を使うときはつけ置き洗いを行うことが多いですが、ドラム式は構造的につけ置き洗いに向いていません。
重曹は縦型の洗濯機の場合のみに使用できますが、水に溶けにくい性質があるので縦型でも水に溶かして使用する必要がある点がデメリットとなります。
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重曹で洗濯機を掃除するメリット
洗濯機の掃除に重曹を使うと、さまざまなメリットが得られます。ここからは、具体的なメリットを4つ紹介します。
【重曹で洗濯機掃除をするメリット】
・人や環境に害がなくやさしい
・洗濯槽の汚れを中和できる
・消臭効果が期待できる
・金属イオンのはたらきを抑えて洗浄力を高められる
人や環境に害がなくやさしい
重曹に含まれている成分は、人や環境に害がないほど安全性が高いです。そのため、万が一掃除後の洗濯槽の中に重曹の成分が一部残ってしまったとしても、衣服に付着して人体に悪影響を及ぼす危険性はありません。
一方で、市販の洗濯槽専用の洗剤は合成洗剤なので、万が一掃除後の洗濯中に衣服へ付着してしまうと、肌荒れなどのトラブルが発生する恐れがあります。排水によって環境への負担となってしまう場合もあり、環境汚染につながりやすい点に注意が必要です。
また、アルカリ性の重曹は酸性の洗剤と違い、洗濯槽内の金属部品を錆びさせることもないため安心して使用できます。
洗濯槽の汚れを中和できる
洗濯前の衣服には、皮脂汚れや汗、食べカスなどの汚れが付着しているケースが多いです。これらの汚れは酸性の汚れで、洗濯を重ねるたびに洗濯槽にも酸性の汚れが移ってしまうことがあります。
酸性の汚れを綺麗に落とすには、中和する作用があるアルカリ性の洗剤を使うのが非常に効果的です。重曹はアルカリ性の性質があるため、洗濯槽にこびりついた酸性の汚れを中和して綺麗にできる点がメリットです。
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消臭効果が期待できる
洗濯槽内に皮脂や汗などの酸性の汚れが溜まっていると、嫌な臭いが発生することがあります。そこでアルカリ性の重曹を使用することで汚れが中和されて、同時に消臭効果も期待できる点がメリットです。
嫌な臭いは汚れの蓄積によって生じるため、予防するためにもこまめに洗濯槽を掃除して綺麗な状態を保つようにしましょう。
金属イオンのはたらきを抑えて洗浄力を高められる
洗濯に使われる水道水には、カルシウムや銅、マグネシウムなどの金属イオンが含まれています。金属イオンが活発にはたらくと、洗剤の成分と結合して洗浄力が落ちてしまうことがあります。
しかし、重曹には金属イオンの働きを抑える作用があるため、洗浄力を高めることが可能です。
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重曹で洗濯機を掃除するデメリット
さまざまなメリットがある重曹ですが、一方で次のようなデメリットもあるため注意が必要です。
水に溶けづらく詰まるおそれがある
重曹で洗濯機を掃除する際は、重曹を水に溶かす必要があります。しかし、重曹には水に溶けづらい性質があるため、溶かしきるまでに時間がかかってしまいます。
なかなか溶けないからといって溶けていない状態で使用してしまうと、重曹の細かな粒子が洗濯槽のパーツに入り込んでしまい、詰まってしまうおそれがあるため注意しなければなりません。
このように、溶かさなければ詰まる恐れがあることや、ぬるま湯を用意する手間がかかってしまうことがデメリットといえます。
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洗浄力が強力ではない
重曹は特に酸性の汚れを落とす力が優れていますが、洗浄力自体は強力というわけではありません。そのため、1回の掃除では汚れを完全に落としきれず、複数回掃除しなければならない場合もあります。
特に洗濯槽にカビが生えている場合や、長期間掃除せず汚れが蓄積されている場合などは、完全に綺麗にすることは難しい場合があります。
洗浄力が強力ではないためつけ置き洗いが基本となり、掃除にかかる時間も増えてしまいがちな点もデメリットの一つです。
ドラム式洗濯機には使用できない
重曹は細かい粒子形状で水に溶けにくい性質があるため、ドラム式内のセンサーや部品、排水ホースなどに詰まってしまい故障につながる可能性があります。
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【縦型のみ】重曹で洗濯機を掃除する方法
重曹を使って掃除を進める場合、まずは「重曹」と「ぬるま湯」を用意しましょう。そして、次の手順で掃除を行います。
①糸くずフィルターを外して洗濯槽にぬるま湯を溜める
②重曹を入れて、標準の洗いコースで起動する
③5〜6時間程度のつけ置き洗いをする
④洗濯槽に浮いている汚れをすくい取る
⑤再度洗いコースで運転する
⑥すすぎと排水を2回程度行う
⑦洗濯槽を乾燥させる
まずは洗濯槽内の糸くずフィルターを外して、満水程度までぬるま湯を溜めましょう。お湯の温度が高すぎると洗濯槽を傷めてしまう可能性があるため、50度前後あたりの温度がおすすめです。
その後、200g程度の重曹を洗濯槽に投入します。汚れ具合がひどい場合は、もう少し量を追加してもよいでしょう。そして標準の洗いコースで運転しますが、このあとはつけ置き洗いを行うため、すすぎや脱水の操作を行わないように注意しましょう。
つけ置き洗いをすると、洗濯槽内の汚れが水面に浮かんできます。ゴミすくいネットなどを活用して、浮かんだゴミを捨てましょう。捨てずに排水すると、ゴミが排水ホースや排水口に詰まる可能性があるため注意が必要です。
そのあとに再度洗いコースで洗濯機を運転しますが、1回目の運転で汚れが落ちきれていない場合は再度汚れが浮かんでくるので、綺麗に取り除いてください。そしてすすぎと排水を2〜3回程度繰り返します。
最後に、運転が終わったら洗濯機のフタを開けて、洗濯槽の内部を乾燥させてカビを予防しましょう。
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重曹以外で洗濯機を掃除する効果的な方法
重曹は洗濯機を掃除するための有効な洗剤ですが、洗浄力が強いわけではないため完全に綺麗な状態にするのは難しい場合があります。また、ドラム式洗濯機ではそもそも使用できません。
このような場合での掃除におすすめなのは、次の2種類の漂白剤です。
・定期的な掃除には酸素系漂白剤
・落としづらい汚れには塩素系漂白剤
定期的な掃除には酸素系漂白剤
洗濯機の定期的な掃除には、酸素系漂白剤の使用がおすすめです。酸素系漂白剤は比較的安全性が高く、使用する際に刺激臭なども発生しないため使いやすい点が魅力です。
有毒なガスが発生する心配もなく、洗濯機の定期的な掃除に向いています。
しかし、塩素系漂白剤と比べると殺菌力がやや劣る面がデメリットです。そのため、洗濯槽内でカビが繁殖していたっり頑固な汚れが溜まっていたりする場合には、期待できる効果が得られない可能性があります。
落としづらい汚れには塩素系漂白剤
カビが繁殖している場合や、長い間掃除せず汚れが蓄積されている場合などには、塩素系漂白剤がおすすめです。洗浄力や殺菌力が強く、短時間で掃除を終えられるメリットがあります。しかし、その分取り扱いにも注意が必要です。
そのため、使用中は窓を開けるなどして必ず換気しなければなりません。また、酸性の洗剤や漂白剤との組み合わせは絶対にNGなので、併用は必ず避けましょう。
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酸素系漂白剤で洗濯機を掃除する方法
酸素系漂白剤で洗濯機を掃除する場合は、次の手順で作業を行ってみてください。
①洗濯槽にぬるま湯を満水まで溜める
②酸素系漂白剤を投入して洗いコースで稼働させる
③排水しないまま4時間程度放置する
④放置後、再度洗いコースで運転する
⑤すすぎと脱水を2〜3回程度行う
⑥洗濯槽を乾燥させる
まず、40〜50度程度のぬるま湯を満水まで溜めましょう。高温にしすぎると洗濯槽が傷む可能性があり、逆に低すぎると洗浄効果が落ちてしまう恐れがあります。
次に、お湯10L程度に対して100g程度の酸素系漂白剤を投入していきます。そして洗いコースで運転を開始しますが、間違って排水まで行わないように注意しましょう。
洗い後は、3〜4時間程度放置します。そのあとに再度洗いコースで運転すると、洗濯槽内の水が濁って多数の汚れが浮いてくるため、ゴミとりネットなどで取り除きましょう。
ゴミを完全に取り除いてからすすぎや脱水に移行します。最後に、カビの発生を防ぐために洗濯槽内を完全に乾かしましょう。
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塩素系漂白剤で洗濯機を掃除する方法
塩素系漂白剤で洗濯機を掃除する手順も、基本的には酸素系漂白剤と同じです。次の手順を参考に、塩素系漂白剤で掃除を行ってみてください。
①洗濯槽にぬるま湯を満水まで溜める
②塩素系漂白剤を投入して洗いコースで稼働させる
③10時間程度つけ置き洗いする
④放置後、再度洗いコースで運転する
⑤すすぎと脱水を2〜3回程度行う
⑥洗濯槽を乾燥させる
塩素系漂白剤の場合も、ぬるま湯を使うとより汚れ落ちの効果が期待できます。ぬるま湯を溜めたあとは洗いコースで運転しますが、そのあとは10時間程度つけ置き洗いを行う点に違いがあります。
つけ置き洗い後は、酸素系漂白剤と同じ手順で汚れを洗い流しましょう。
なお、洗濯機に「槽洗浄コース」があれば、洗濯機が自動で洗濯槽を掃除してくれます。槽洗浄コースでの塩素系漂白剤の投入タイミングは機種によって異なる場合があるため、取扱説明書に記載された使用方法を守って掃除してみてください。
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洗濯機に発生する汚れの原因
洗濯機には、主に次のような汚れが発生しやすいといわれています。
・カビ
・衣類の汚れやホコリ
・洗剤の溶け残り
・水アカ
カビ
洗濯槽の中は水気が多く、湿度も高いためカビが発生しやすい環境です。洗濯槽の中でカビが繁殖すると、洗濯後の衣服に黒い汚れが付着することがあります。
特に、洗濯後に洗濯槽内を乾燥させずに放置していた場合や、梅雨で室内の湿気が多い時期などは特にカビが生えやすいといわれています。
また、洗濯槽内に汚れが溜まっていると、カビが汚れやゴミを餌として繁殖する可能性もあるため注意が必要です。
衣類の汚れやホコリ
洗濯前の衣類には、皮脂や汗、食べカスやホコリなどの汚れが付着しています。洗濯することによって衣類の汚れは落とせますが、洗濯槽内に汚れが溜まる場合があります。
洗濯前の衣類に、目に見えるゴミやホコリなどが付着している場合は、洗濯機に入れる前に取り除いて捨てるようにしましょう。このような少しの工夫で、洗濯槽内の汚れを溜まりづらくできます。
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洗剤や柔軟剤の溶け残り
洗剤や柔軟剤を規定量以上に投入してしまうと、完全に溶けることなく残ってしまい、洗濯槽内に汚れとして蓄積されていきます。
また、溶け残った洗剤や柔軟剤が衣類に付着して、肌荒れやアレルギーなどのトラブルに発展する可能性もあるため注意しなければなりません。
水アカ
水アカは、水道水に含まれるカルシウムやミネラルなどの成分が固まって生じる汚れです。洗濯槽内が濡れた状態で放置していると、水アカが蓄積されていくことがあります。
水アカは、アルカリ性の性質を持っています。同じアルカリ性の重曹では汚れが落とせないため、アルカリ性である水アカ汚れを落とすには、酸性の洗剤が効果的です。
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洗濯機の汚れを防ぐ方法
洗濯機の汚れをある程度防げれば、掃除の手間もかからないようになります。洗濯機の汚れを防ぐ具体的な方法は、次のとおりです。
・洗剤や柔軟剤を入れすぎずに使用する
・洗い終わった洗濯物を中に放置せずに取り出す
・洗濯後は洗濯機の内部を乾燥させる
・定期的に洗濯機を掃除する
洗剤や柔軟剤を入れすぎずに使用する
洗剤や柔軟剤は、入れすぎてしまうと溶け残ってしまい、汚れとして洗濯槽内に蓄積されていきます。そのため、必ず規定量を守って使用しましょう。
冬場は水も冷たく粉洗剤が溶け切らないことが多いです。そのため、冬場は液体洗剤に切り替えて規定量を使うなどの工夫がおすすめです。
洗い終わった洗濯物を中に放置せずに取り出す
洗濯が終わったら、できるだけ早く洗濯物を取り出すようにしましょう。濡れたまま放置していると、洗濯槽の風通しが悪くなるうえに湿気も多くなるため、カビが繁殖しやすい環境が整ってしまいます。
ほかにも、濡れたまま洗濯物を放置すると雑菌が繁殖する可能性もあります。
また、洗濯前の衣類も、できるだけ洗濯機の中に放置しないことをおすすめします。ずっと洗濯機の中に衣類が入った状態になると、風通しが悪く洗濯槽が乾燥した状態をキープすることが難しくなります。
汚れている衣類には皮脂汚れや汗なども付着しており、洗濯槽の中が汚れてしまうことも注意点です。
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洗濯後は洗濯機の内部を乾燥させる
洗濯後に洗濯物を取り出したら、洗濯槽を乾燥させるようにしましょう。乾燥させるために特別な作業は必要なく、洗濯機のフタを開けて自然乾燥させる方法が最も簡単でおすすめです。
槽乾燥の機能が備わっている場合は、週に1回程度の頻度で洗濯槽を完全に乾燥させるのもよいでしょう。
定期的に洗濯槽を掃除する
洗濯槽は、定期的に掃除するようにしましょう。目安の頻度としては、月に1回程度が負担も少ないためおすすめです。
また、定期的に掃除していれば綺麗な状態が保たれやすくなるため、重曹や酸素系漂白剤などでも十分に綺麗になります。2〜3ヶ月に一度の大掃除の感覚で、塩素系漂白剤でこびりついた汚れを落とすのもよいでしょう。
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洗濯機の汚れが落ちない場合は専門業者への依頼がおすすめ
洗濯機をしばらく掃除していない場合、重曹や酸素系・塩素系漂白剤を使ってもこびりついた頑固な汚れを落としきれない場合があります。このような場合は、専門業者へ洗濯機のクリーニングを依頼するのがおすすめです。
専門業者に依頼することで、業務用の掃除道具や洗剤などを使って、手が届きづらい部分までくまなく綺麗にしてもらうことが可能です。
また、専門業者に依頼すると自分で掃除する必要がないため、掃除時間の節約にもつながります。作業中の立ち合いは基本的に不要なので、依頼中は自分の時間を確保して自由に過ごせる点がメリットです。
自分で洗濯槽を掃除する際は、場合によっては10時間程度のつけ置き洗いの時間が必要で手間がかかりますが、専門業者であれば2〜3時間程度で作業を完了できるため時短にもなります。
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洗濯機クリーニングの業者を選ぶ際のポイント
洗濯機クリーニングの業者を選ぶ際は、次のポイントをチェックしましょう。
・料金相場と大きなズレがない業者を選ぶ
・サービスの範囲で選ぶ
・口コミ・評判を確認して選ぶ
料金相場と大きなズレがない業者を選ぶ
洗濯機クリーニングを依頼する場合は、適正価格の業者を選びましょう。適正価格かどうかは、料金相場と大きなズレがないかで判別できます。
洗濯機クリーニングの料金相場は次のとおりです。
掃除方法 | 縦型 | ドラム式 |
---|---|---|
通常の除菌洗浄 | 14,000円程度 | 22,000円程度 |
分解洗浄 | 20,000円程度 | 30,000円程度 |
洗濯機の分解はせず除菌洗浄のみ行う場合は、比較的料金が安く済みます。しかし、パーツを分解して掃除する場合は費用がやや高くなる傾向があります。
また、業者によっては洗濯機のメーカーやモデルなどによって料金が異なる場合があるため、事前に見積もりを依頼して正確な料金を把握することが大切です。
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サービスの範囲で選ぶ
業者によって、サービスの範囲は異なります。たとえば、縦型とドラム型のどちらにも対応しているか、分解洗浄は行えるかといった点に違いが生じる場合があります。
また、土日祝日の対応の有無やサービス対応エリアなども、あとから依頼できなかったなどのトラブルを防ぐために必ず確認しておきたいポイントです。
口コミ・評判を確認して選ぶ
依頼したい業者が見つかったら、GoogleマップやSNSなどで口コミ・評判を必ず確認しましょう。実際に利用した方のリアルの声が掲載されているため、依頼する際の参考になります。
たとえ悪い口コミであっても、悪いと評価された点が自分の場合は問題がなければ、抵抗なく依頼できるはずです。
また、口コミにビフォーアフター写真が掲載されていれば、どの程度の技術力を持っているかの判断材料にもなります。
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洗濯機の掃除に関するよくある質問
クエン酸は洗濯機の掃除に使用できる?
クエン酸は、洗濯機の掃除に活用することができますが、使用を推奨していないメーカーが多いでしょう。なぜなら、洗濯機にはステンレスなど金属の素材が多く使われており、クエン酸の酸性の力によって錆びてしまうおそれがあるからです。そのため、クエン酸はなるべく使用を避けた方がよいでしょう。
洗濯機を掃除するおすすめの頻度は?
洗濯機は、月に1回程度は掃除することをおすすめします。月1回の洗濯槽掃除を心がけると、汚れが蓄積されづらくなります。また、こまめなお手入れによってカビの発生も防止できます。しかし、洗濯後の洗濯物にゴミが体調についていたり、洗濯槽から異臭がしたりする場合は頻度に関係なく早めに掃除を行いましょう。特に異臭がするとカビが生えている可能性があるため、早めの対処が大切です。
洗濯機を掃除しないまま使用するとどうなる?
洗濯機を掃除しないままで使用すると、汚れがどんどん蓄積されていき洗濯するたびに洗濯物へ汚れが付着するようになります。また、異臭が発生すると臭いが洗濯物に移ってしまうでしょう。衛生的な環境ではなくなってしまうので、月1回程度を理想の頻度として定期的に掃除することが重要です。
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重曹を使用した洗濯機の掃除まとめ
重曹は、縦型洗濯機であれば掃除に使用できます。ドラム式は故障のリスクや構造的に重曹の使用が向いていないため、酸素系・塩素系漂白剤などで掃除しましょう。
重曹は安全性も高く、人や環境にもやさしい点が特徴です。特に皮脂汚れや汗などの酸性の汚れに効果を発揮し、消臭効果も期待できます。
重そうで落としきれない汚れは、酸素系・塩素系漂白剤を使用して掃除してみてください。それでも落とせない場合は、専門業者に洗濯機クリーニングを依頼しましょう。
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地域 | 都道府県 |
---|---|
北海道 | 北海道 |
東北 |
青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 |
関東 |
茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
中部 |
新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 |
近畿 |
三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 |
中国 |
鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 |
四国 |
徳島県 香川県 愛媛県 高知県 |
九州・沖縄 |
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
※本記事は、記事内で紹介している商品やサービス等について何らかの事項を保証するものではなく、いかなる組織や個人の意見を代表するものでもありません。記事内で紹介している商品やサービスについての詳細につきましては、当該商品やサービスの公式サイト等よりご確認いただきますようお願いいたします。
※記事内で紹介している商品の代金やサービスの代価等の額は一例であり、実際の金額とは異なる場合がございます。
※記事の内容は、記事の執筆ないし更新時点のものであり、現在の情報と異なる場合がございます。
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