水回りリフォームの費用相場やタイミングは?3点・4点セットや補助金まで解説
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水回りクリーニングを依頼する「水回りが経年劣化で見た目が悪くなってきた」「設備が古くて使いづらい」と感じ、リフォームを検討している方もいるのではないでしょうか。
浴室やキッチン、トイレなどの水回りは毎日のように使用する大切な場所ですが、経年劣化が進んで設備に不具合が掃除やすくなったり、使いづらさを感じたりする場合があります。また、長年蓄積された水アカや油汚れなどで見た目が悪くなってしまうこともあるでしょう。
現在の水回りに不満を感じる場合は、リフォームを行いましょう。本記事では、水回りリフォームでできることや場所別の費用相場、注意点などを解説します。
水回りリフォームで活用できる補助金も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- この記事でわかること
-
- ・水回り設備の耐用年数は15〜20年程度なので、寿命を迎える前にリフォームするのがおすすめ
- ・キッチンや浴室は最長6日程度、トイレや洗面所は最長1日程度と工期は比較的短く、住みながらでもリフォームしやすい
- ・費用の目安は、キッチンや浴室で最大150万円程度、トイレや洗面所で最大40万円程度
- ・まとめてリフォームする場合は、3点セット・4点セットなどのプランでまとめて依頼すると費用を抑えられる
- ・費用を抑えたい場合は、設備のグレードを抑えたり補助金を活用したりすることが大切
- ・リフォーム後もきれいに使い続けたい場合は、プロの業者による水回りのクリーニングやコーティングが最適
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目次
- 【記事作成】おうちにプロ 編集部
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水回りリフォームの対象箇所は?
水回りリフォームは、次のような箇所が対象となります。
・浴室
・キッチン
・トイレ
・洗面所
上記の4箇所は、人が暮らすうえで毎日のように使用する場所で、快適性が非常に重要です。経年劣化で設備に不具合が生じるようになったり、使いづらいと感じるようになったりした場合は、毎日の使用でストレスが溜まる可能性があるため、早めにリフォームを行いましょう。
たとえば、キッチンでは調理の際に発生する油汚れや焦げ付き汚れなどが付着しやすく、こびりついた汚れは自力で落とすのは難しいです。また、浴室は水アカや皮脂汚れなどが付着し続けることにより、頑固な汚れとなって不潔な印象を与えてしまうこともあるでしょう。
このように、機能性や見た目に関する不満を感じるようになった場合は、水回りのリフォームがおすすめです。故障する前にリフォームすることで、トラブルなく水回りを一新できます。
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リフォームで水回りの移動も可能
水回りリフォームのメリットは、設備を新しくしたり見た目をきれいにできたりすることだけではありません。場合によっては水回り自体を移動できるため、希望に応じて間取りが変更できる可能性があります。
ただし、必ず水回りを移動できるわけではありません。少なくとも、次のような条件が整っている必要があります。
・下水管に勾配をつけられる
・換気扇の配管のルートを確保できる
水回りで使用した水はスムーズに排水する必要があるため、下水管に勾配をつけられる場所でなければなりません。万が一勾配が十分でなければ、詰まりが生じるおそれがあります。
また、キッチンや浴室などのように換気扇を用いる水回りは、換気扇用配管のルート確保が必要です。
基本的には一軒家であれば制限がほとんどない場合が多いですが、マンションの場合は上下階の配管との位置関係も考慮しなければならないため、希望どおりに移動できない場合があります。
水回りを移動する場合の費用相場
水回りの移動にかかる工事費用は、場所ごとに大きく異なります。場所別の費用相場は次のとおりです。
一戸建て | マンション | |
---|---|---|
キッチン | 60~200万円 | 50~100万円 |
浴室 | 100~200万円 | 60~100万円 |
トイレ | 30~80万円 | 30〜60万円 |
洗面所 | 20~30万円 | 20〜30万円 |
基本的には、工事の範囲が広いほど工事費用も高くなります。しかし、現在の設備を新しいものと交換せずに場所のみを移動する場合は、費用を抑えやすくなるでしょう。
一軒家の場合、たとえば水回りの場所を1階から2階へ移動させるケースでは、通常よりも大がかりな工事が必要となるため工事費用が高くなるのが一般的です。
一方で、少しだけ移動させる場合は上記の目安よりも費用を抑えられることがあるでしょう。
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水回りリフォームのおすすめなタイミング
水回りリフォームは、15〜20年程度を目安に行うのがおすすめです。なぜなら、水回りの設備の耐用年数は15〜20年程度である場合が多いためです。
たとえ目に見える箇所は劣化していないように見えても、実際には内部の配管や部品などが劣化している可能性があります。故障するとリフォームが完了するまで水回りの設備を使用できないため、故障する前にリフォームを行うことをおすすめします。
快適に水回りを使い続けるためにも、耐用年数が近づいてきたらリフォームを検討してみてください。一時的に大きな出費になるかもしれませんが、省エネモデルに交換できれば光熱費の削減にもつながります。
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水回りリフォームの工期
水回りリフォームの工事にかかる期間は、場所によって異なります。それぞれの場所ごとの工期の目安は、次のとおりです。
キッチン | 2〜6日程度 |
---|---|
浴室 | 1〜6日程度 |
トイレ | 半日〜1日程度 |
洗面所 | 1日〜3日程度 |
キッチンや浴室は工事の範囲が広いため、基本的には工期が少し長くなりがちです。トイレや洗面所は短い工期になる場合が多いですが、設備の交換に加えて内装工事も行う場合は、さらに工期が長くなります。
具体的な工期は、施工する業者によっても異なります。見積もり時は金額とあわせて工期の目安を確認しましょう。
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【場所別】水回りリフォームの費用相場
水回りリフォームにかかる費用は、工事する場所によって大きく異なります。次の場所別にリフォーム工事の費用相場を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
・キッチンリフォーム
・浴室リフォーム
・洗面所リフォーム
・トイレリフォーム
キッチンリフォーム
キッチンのリフォームは、50万円〜150万円程度の費用がかかります。ほかの水回りと比べて費用が高くなりがちですが、マンションなどで比較的小さなキッチンをリフォームする場合は、費用を抑えやすくなるでしょう。
また、費用はリフォームするキッチンの種類や設備のグレードなどによっても変動します。
一方で、L型やアイランドキッチンは、施工範囲が広かったり工事内容が複雑になったりする分、費用も高くなる傾向がある点に注意が必要です。
また、食洗機やグリルなどが付属したシステムキッチンにリフォームする場合は、設備分の費用が上乗せされて高くなります。
浴室リフォーム
浴室リフォームでは、100万円〜150万円程度の費用がかかります。ただし、費用は「システムバス」か「在来工法」のどちらを選ぶかで大きく変動する点に注意しましょう。
システムバスとは、工場であらかじめ製造された浴槽や天井、壁や床などの部品を組み立てて施工する浴室です。在来工法は、工場で製造された部品を使うのではなく、職人が現場ごとに設計された浴室をつくっていきます。
近年ではシステムバスが主流ですが、浴室にこだわりがある場合や予算に余裕がある場合などは、在来工法を選ぶのも良いでしょう。
また、浴室の設備のグレードによっても費用は変動するため、事前に入念な打ち合わせを行い、正確な金額で見積もりを提示してもらうことが大切です。
洗面所リフォーム
洗面所リフォームの費用は、20万円〜40万円程度が相場です。水回りの中でも、比較的費用を抑えやすいといえるでしょう。
たとえば、小さな洗面化粧台であれば手頃な価格でリフォームできますが、大きいサイズを選ぶ場合は費用が高くなります。また、小さな洗面化粧台を使用しており、リフォームで大きなものに変更する場合は、内装工事が必要になるため費用も高くなるでしょう。
内装工事を行う場合、目安として5万円〜10万円程度の追加費用がかかるケースが多いです。
トイレリフォーム
トイレのリフォームは、20万円〜40万円程度の費用がかかります。ほかの水回りと同じく、設備のグレードによって費用は大きく変動します。
また、和式トイレを洋式トイレに変えるような大がかりな工事が必要な場合も、費用が高くなりやすいでしょう。
ほかにも、壁や天井、床などの汚れが気になり内装工事を行うケースでも、費用相場を大幅に上回る可能性があります。
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水回りリフォームはまとめて行うとお得
水回りリフォームは、それぞれを個別で依頼すると高額な費用がかかるケースがほとんどです。しかし、複数の箇所をまとめて依頼すると安くリフォームできる場合があります。
たとえば、多くの業者では「3点セット」や「4点セット」などの水回りリフォームのセットパックを用意しており、セットパックを選べば個別でそれぞれを依頼するよりも費用を安く抑えられます。
ここからは、3点セットと4点セットの内容と費用相場を詳しく見ていきましょう。
「3点セット」リフォームの内容と費用相場
3点セットとは、水回りの中からリフォームしたい3点を選んで依頼できるセットパックです。特にキッチンや浴室、トイレが選ばれることが多く、まとめて依頼することで費用を抑えられます。
個別でそれぞれを依頼するよりは安いことが多いですが、設備のグレードを上げると必ずしも安くなるとは限らない点に注意しましょう。
可能であれば、すべて同程度のグレードを選んで差をつけないことが費用を抑えるポイントです。
「4点セット」リフォームの内容と費用相場
4点セットは、キッチン・浴室・トイレ・洗面所の4つすべてをまとめてリフォームするセットパックです。水回りをすべてリフォームしたい場合は、個別に依頼するのではなく4点セットプランを活用しましょう。
たとえば、新築で家を建ててから一度も設備のメンテナンス・リフォームをしていない場合や、リフォームから20年以上経過している場合は、水回りすべてを一度にリフォームするのがおすすめです。
1つずつ古くなるたびにリフォームを進めるのも一つの手ですが、手間がかかったりトータルの費用が高くなったりするおそれがあるため、可能であればまとめてしまうのが良いでしょう。
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水回りリフォームの3点・4点セットのメリット
水回りリフォームの3点・4点セットのメリットは、次の3つです。
・費用を抑えられる
・効率的にリフォームできる
・水回り全体のコーディネートがしやすくなる
費用を抑えられる
一番のメリットは、個別に依頼するよりも費用を抑えられる点です。基本的に、水回りのリフォーム費用は高くなりがちなので、まとめることで安く依頼できるのは大きな魅力といえるでしょう。
しかし、個別にグレードの高い設備へリフォームする場合に比べると、安く抑えられるケースもあるでしょう。
まずはリフォーム業者に希望の設備グレードを伝えて、正確な見積もり額を提示してもらうことが重要です。
効率的にリフォームできる
セットパックを選ぶと、まとめて施工してもらえるため効率的にリフォームできる点がメリットです。個別に複数箇所を依頼する場合に比べて、工期も短縮できるでしょう。
また、リフォーム工事中は職人が自宅を出入りするため、ゆっくりと休めないことがストレスに感じる場合もあるでしょう。
何度もリフォームを依頼するとその分職人の出入り回数も増えるため落ち着きませんが、まとめて行うことで一度きりで済めば精神的な負担も軽減できます。
水回り全体のコーディネートがしやすくなる
セットプランで一度に水回りをリフォームすれば、全体のコーディネートがしやすくなります。たとえば、理想のコーディネートがある状態でも、1つずつ工事を進めていると微妙にテイストが異なる設備や内装を選んでしまうこともあるでしょう。
しかし、一度にリフォームを進めれば、設備や内装を選ぶタイミングは同じになるため微妙な感覚のズレがなくなり、トータルコーディネートがしやすくなります。
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水回りリフォーム3点・4点セットの注意点
さまざまなメリットがある水回りリフォームのセットパックですが、次の点に注意が必要です。
・費用の内訳を必ず確認する
・設備や工事内容の選択肢が限られることがある
費用の内訳を必ず確認する
業者が提示するセットパックの費用には、基本的には設備の本体価格と工事にかかる費用が含まれています。表示された工事費用は総額ではなく、追加で費用がかかるケースもある点に気をつけましょう。
費用の内訳は業者ごとに異なるため、必ず何の費用がかかっているのか、追加で費用を請求されることはあるのかを確認しましょう。事前に確認しておくことで、依頼後のトラブルを未然に防げます。
設備や工事内容の選択肢が限られることがある
費用が安い点が魅力のセットパックですが、あらかじめ設備や工事内容が決められているため、費用が安くなっている場合があります。設備や工事内容があらかじめ決まっていれば、まとめて設備や部材を入荷して仕入れ値を安くできるためです。
そのため、あらかじめ設備や工事内容の選択肢が限られる可能性がある点に注意しましょう。
オプションで対応してもらえる場合もありますが、追加でオプション費用がかかるため注意が必要です。オプションを複数つけると、リフォームを個別で依頼する場合に比べて総額に大きな差がないケースもあります。
そのため、料金の安さだけを見て依頼するのではなく、どのような設備や工法を選べるのかという点も必ず確認しましょう。
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水回りリフォームの費用を節約する方法
セットパックの活用以外で水回りリフォームの費用を抑えたい場合は、次の方法を試してみてください。
・設備のグレードを抑える
・補助金を活用する
設備のグレードを抑える
水回りリフォームの費用は、設備のグレードによって大きく変動します。標準的なグレードを選べば費用相場内に収まることが多いですが、最新で多機能な設備を選んだ場合や、デザイン性が優れたものなどを選んだ場合は、費用が高くなる可能性があります。
そのため、費用を抑えたい場合は必要最低限の機能が備わった標準的なグレードを選びましょう。
ただし、展示品は必ず販売されているわけではないうえに、グレードや機能、色などは自由に選べない点に注意しましょう。
リフォームにあまり費用をかけられない場合は、リフォーム会社に相談したうえで設備や工事内容などを見直すことが大切です。
補助金を活用する
条件を満たせば、水回りのリフォームに補助金を活用できる場合があります。補助金が活用できれば、その分の費用を安く抑えることが可能です。
国だけではなく各自治体が補助金制度を設けていることもあるため、まずはお住まいの自治体で補助金制度がないかを確認してみてください。基本的には自治体のホームページに記載がありますが、わからない場合は直接窓口で問い合わせてみましょう。
なお、補助金をもらうには条件を満たさなければならないため、必ず活用できるわけではない点に注意が必要です。
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水回りリフォームで活用できる補助金
水回りリフォームで活用できる補助金の例は、次の3つです。
・子育てグリーン住宅支援事業
・介護保険
・各自治体の補助金・助成金
子育てグリーン住宅支援事業
子育てグリーン住宅支援事業は、新築やリフォームの場合に活用できる補助金制度です。省エネ住宅の導入や、省エネ性能の確保を行う場合などに対して補助金を交付してもらえます。
リフォームで活用する場合の適用条件は、次のとおりです。
- グリーン住宅支援事業者と工事請負契約等を締結してリフォーム工事をする
- リフォームする住宅の所有者等であること など
開口部の断熱改修や躯体の断熱改修、エコ住宅設備の設置のうち2つ以上の工事を行う必要がありますが、条件を満たせば水回りのリフォームにも補助金を活用できます。
たとえば、水回りでは次のような補助が受けられます。
対象設備 | 補助額 |
---|---|
ビルトイン食器洗機 | 25,000円/戸 |
ビルトイン自動調理対応コンロ | 15,000円/戸 |
浴室乾燥機 | 15,000円/戸 |
トイレ、浴室、洗面所などへの手すり設置 | 6,000円/戸 |
細かな条件があるため、まずはホームページをチェックして適用条件を満たすかを確認しましょう。わからない点があれば、事業の窓口に問い合わせたりリフォーム会社に相談したりすることをおすすめします。
参照元:子育てグリーン住宅支援事業
介護保険
在宅介護を行うために水回りをリフォームする場合、補助金の対象となる可能性があります。たとえば、和式トイレを洋式トイレに変更したり、手すりを取り付けたりする際に補助金が交付されます。
基本的には、在宅の要介護、要支援認定を受けている方が対象です。
一度のリフォームで20万円すべてを使い切らずに、複数回に分けて使用することも可能です。
各自治体のホームページで情報が公開されているため、条件や制度の概要をしっかりと確認したうえで活用しましょう。
参照元:介護保険における住宅改修
各自治体の補助金・助成金
自治体によっては、独自の補助金や助成金を交付している場合があります。条件を満たせば、水回りのリフォームに補助金を活用することが可能です。
たとえば、静岡県浜松市では「結婚新生活支援事業補助金」があり、年齢ごとに次の補助金が交付されます。
- 夫婦ともに婚姻日における年齢が29歳以下の世帯:60万円
- 夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下の世帯:30万円
リフォーム会社に相談すると、現在活用できる補助金制度を教えてもらえることがあるため、まずは補助金を活用したいことを相談してみましょう。
参照元:浜松市結婚新生活支援事業補助金
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水回りのリフォーム後は定期的なメンテナンスが大切
水回りのリフォームによって設備が新しくなると、見た目も良くなり快適に使えるようになるでしょう。しかし、リフォーム後にお手入れをせずに汚れを放置していると、こびりついてしまい自力では落とせなくなることもあります。
そのため、リフォーム後も水回りのメンテナンスは欠かせません。お手入れの手間をかけたくない場合や、時間を確保できない方はプロの業者による水回りのクリーニングがおすすめです。
また、クリーニング業者によっては、オプションで水回りのコーティングに対応している場合もあります。コーティングを行えば汚れが付着しづらくなり、清潔な状態を保ちやすくなるでしょう。
特に、リフォーム工事と同時にコーティングを依頼すれば美しい状態を長く保てるほか、汚れが付着しづらいため掃除の手間も減らせる点がメリットです。
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水回りリフォームに関するよくある質問
水回りリフォームは住みながらでもできる?
水回りは、住みながらでもリフォームすることが可能です。リフォームのために一時的に引っ越しする必要はありません。ただし、工事中は対象の水回り設備が使用できない点に気をつけましょう。たとえば、浴室をリフォーム中の場合は、入浴は近隣の公衆浴場などで済ませる必要があります。また職人の出入りも多くなるため、しばらくは人目が気になり落ち着かない場合もあるでしょう。まずは工期を確認して、どれくらいの間水回りを使えないかを把握してください。
水回りリフォームのセットパックはどんな人におすすめ?
セットパックは、設備の種類やグレードにこだわりがなく、費用をかけずにリフォームしたい方におすすめです。基本的に、セットパックの設備は種類が限られている場合が多いため、こだわりがある場合は個別に依頼した方が良いでしょう。業者によっては、セットパックを選びつつオプションでグレードをアップできることもあります。
水回りリフォームを成功させるためのコツは?
まずは、水回りに欲しい機能や仕様を洗い出して、条件を満たす製品を選びましょう。そのうえで、サイズを確認して自宅に設置できるかどうかを判断します。また、万が一のトラブルに備えて、保証やアフターフォローが充実した業者を選ぶのが良いでしょう。業者を選ぶ際は必ず複数の業者で見積もりを取り、サービス内容や料金、アフターフォローの充実度などを比較したうえで信頼できるところを選んでみてください。
水回りリフォームで快適に暮らそう
水回りの設備の耐用年数は、15年〜20年程度とされています。古い設備はいつ故障してもおかしくないほか、最新のものと比べると使いづらい場合もあるため、長年同じ設備を使用している場合はリフォームを検討しましょう。
水回りリフォームは住みながらでも行えるため、仮住まいを探す必要もありません。
もし水回りをまとめてリフォームしたい場合は、セットパックを提供する業者を選びましょう。3点セット・4点セットなどでまとめて水回りをリフォームできるため、個別に依頼する場合に比べて費用を抑えられる点が大きな魅力です。
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