本日は訳あり、ハウスクリーニング

2017年5月18日

今日の札幌も快晴な暖かい日になりました。

そんな快晴な日に、、、、
ちょっと訳ありなクリーニングの作業となりました。

浴室、トイレ、キッチンの床、寝室の床清掃でした。

ご依頼者は社会的地位のある紳士からでした。

お宅に伺うと、、、お客様の風貌からは想像もできない
空間でした。所謂、ゴミ屋敷(失礼(-_-;))

何かしらの事情があるのだと察し、ご依頼通り粛々と作業させていただきました。

まずは浴室から、、「えっ」？！
そこは言葉では表現できない状態でした

散乱している○○○や○○や○○○○

淡々と汗を流しながら作業していると
依頼者様が「山中さん」一服とうぞ～って

差し入れのお茶をご馳走してくださいました。

そこで初めて、ご依頼者様より事情をお聞きしました

現場は一人暮らしの妹さんのお宅で、若くして認知症になり身の周りの整理整頓ができなくなったそうです。遠方にお住まいの弟のご依頼者様が定期的に訪れ状況確認に来ているそうです。その後もいろいろ状況を教えていただきました。

よし！！徹底的に清掃してピカピカにしてゆっくりお風呂に入っていただこうと必死こいて？作業しました。

その後もトイレ「えっ」「えっ」「えーっww」！！

必死こいて、ケッパッテ、ピカピカに仕上げましたよぉ～♪

大変、喜んでいただいた弟さんの顔を見た時、本当にこの仕事の尊さ、仕事冥利に改めて必要性と誇りを強く体得できました。

妹さ～ん　ピッカピッカな湯船にゆっくり浸かって下さいね！

本日もありがとうございました。