ソファを処分する8つの方法!費用相場や注意点、売却のコツを紹介
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遺品整理・処分を依頼するソファは多くの家庭で使用されている家具であり、家族が増えた際や汚れが目立ってきた際などに買い替えを検討する方も多いでしょう。そのような場合に、「ソファをどうやって処分すればいいかわからない」「できるだけお金をかけずに処分したい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
ソファは、各自治体の粗大ゴミ回収や不用品回収業者への依頼、買い替え時の引き取りサービスなど幅広い方法で処分してもらうことが可能です。なかには無料で処分できる方法もあるなど、自分の希望に合わせて処分方法を選べるメリットがあります。
本記事では、ソファを処分する8つの方法やそれぞれの費用相場、処分時の注意点などを詳しく解説します。無料で処分する方法もいくつか紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
- この記事でわかること
-
- ・ソファは、粗大ゴミ回収や不用品回収業者への依頼、リサイクルショップやフリマアプリでの売却などで処分が可能
- ・新しいソファへの買い替え時に、古いソファの引き取りに対応する店舗もある
- ・引っ越し業者によっては、引っ越しにともなう不用品の回収に対応する業者もある
- ・無料で安全に処分したい場合は、身近な友人・知人への譲渡がおすすめ
- ・売却する際は、事前に掃除してきれいにしておくと高く売却できる可能性がある
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- 【記事作成】おうちにプロ 編集部
- ハウスクリーニングのプロが監修したお掃除や家事の時短アイディアや役立つアイテムをご紹介。毎日の暮らしをちょっと楽しく・ちょっと豊かにする情報を発信中!
ソファを処分する方法
ソファを処分する主な方法は、次の8つです。自分の希望に合った方法を選択しましょう。
・各自治体の粗大ゴミ回収を依頼する
・自分で解体して処分する
・買い替え時に引き取りを依頼する
・リサイクルショップで売却する
・フリマアプリやインターネットオークションに出品する
・身の回りの友人、知人に譲る
・引っ越し時に引き取りを依頼する
・不用品回収業者に処分を依頼する
各自治体の粗大ゴミ回収を依頼する
各自治体において、ソファのような大型の家具は粗大ゴミとして回収してもらえます。比較的安価で処分を依頼できるうえに、手続きも簡単に行えるため、まずは粗大ゴミ回収の依頼を検討してみるとよいでしょう。
粗大ゴミの回収を依頼する際の主な流れは、次のとおりです。
- 1、インターネットから各自治体の粗大ゴミ受付センターの申し込みページを開く
- 2、不用品の品目を選択して費用を確認する
- 3、回収指定日の中から希望の日程を選択する
- 4、粗大ゴミの処理券をコンビニエンスストアなどで購入する
- 5、粗大ゴミの処理券をソファの見えやすい部分に貼り付ける
- 6、回収日時までにソファを集積場へ運び出す
自治体によっては、電話での申し込みも受け付けている場合もあります。
注意点として、回収日は自治体が指定する日程の中から選ばなければならない点に気をつけましょう。直近の指定日で都合が合わなければ、しばらくソファは処分できないことにも注意が必要です。
また、基本的にソファの引き取りは行ってもらえないため、自分で集積所まで運び出す必要があります。大型のソファであれば、家族や友人などに運搬を手伝ってもらうなどして、回収日時までに集積所へ運びましょう。
自分で解体して処分する
自分でソファを細かく解体して、普通ゴミとして処分する方法もあります。多くの自治体では一辺が30cmを超えるものは粗大ゴミとして扱われますが、細かく解体して一辺が30cmを超えないようにすれば、普通ゴミとして無料で処分が可能です。
しかし、次のようなソファは解体が難しいため避けた方がよいでしょう。
- スプリング入りのソファ
- 背もたれがリクライニング式のソファ
- 電動リクライニング機能付きのソファ
- 介護用のソファ など
これらのソファは、内部のスプリングやリクライニング部分、モーターなどを取り外す必要があります。手間がかかるうえに怪我のリスクがあるため、ほかの方法で処分した方が安全といえます。
また、サイズが大きなソファも解体に手間がかかるため、別の方法を検討した方がよいでしょう。
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買い替え時に引き取りを依頼する
ソファの買い替えを検討している際は、購入を予定している店舗で古いソファの引き取りサービスが提供されているかを確認しましょう。新しいソファの運搬と同時に引き取ってもらえるため、手間がかからず手軽に処分できます。
基本的には有料のサービスとなりますが、中には無料で引き取ってもらえるところもあります。できるだけ費用をかけずに処分したい場合は、無料での処分に対応する店舗を選びましょう。
ただし、自宅エリアによってはサービスの対象外となる可能性もある点に注意が必要です。確実に引き取ってもらいたい場合は、ソファの購入前に引き取りの可否を必ず確認しましょう。
リサイクルショップで売却する
リサイクルショップでは、小物以外にソファなどの大型の家具も買取が可能です。店舗によっては無料の出張査定サービスを提供しており、ソファを自分で運搬せずに、査定から引き取りまでを行ってもらえる場合もあります。
売却ができれば費用をかけずに処分できるうえに、買取金額分の臨時収入を得られる点が大きなメリットです。
ただし、汚れや傷がある場合や使用感が目立つ場合などは、買い取ってもらえないことがあります。その場合は、ほかの方法で処分しなければならない点に注意しましょう。
また、店舗によって買取金額が異なるため、複数のリサイクルショップで査定を依頼する手間がかかる点もデメリットといえます。
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フリマアプリやインターネットオークションに出品する
リサイクルショップのほかに、フリマアプリやインターネットオークションに出品すれば売却できる可能性があります。自分でソファの写真を掲載したり紹介文を記載したりする必要がありますが、出品価格を自分で設定できるので、希望の価格で売却しやすい点が大きな魅力です。
ただし、基本的に送料は出品者が負担するケースが多いです。ソファは送料が高くなりやすく、その分売り上げが少なくなる点がデメリットといえます。
また、買い手が見つかるまでは処分できない点にも注意が必要です。必ず売却できるとは限らないため、すぐに処分したい場合には向いていないでしょう。
身の回りの友人・知人に譲る
万が一身の回りの友人・知人の中でソファが欲しい人がいれば、譲ってしまうのも一つの手です。ソファは家具の中でも需要が高いため、場合によってはすぐに引き取り手が見つかる可能性があります。
譲ることができれば無料で処分できるうえに、相手も無料で譲ってもらえるためお互いにメリットが大きいといえます。ただし、トラブルを避けるためにも、事前にソファの状態や使用年数などはしっかりと伝えておきましょう。
事前に写真を撮影したり実際に自宅まで見に来てもらうなどして、お互いの認識をすり合わせておくことが大切です。また、譲る場合は業者を介さないため運搬の手間がかかります。運搬は友人・知人に手伝ってもらうなどして、できる限り負担を減らせるようにしましょう。
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引っ越し時に引き取りを依頼する
引っ越しにともなって古いソファを処分したい場合は、引っ越し業者が引き取りサービスを提供しているかを確認しましょう。引き取りに対応する業者であれば、引っ越し作業と同時にソファを処分できるため、手間がかからない点がメリットです。
たとえば、ソファの種類によっては回収費用が高額になるケースも考えられます。引っ越し料金が安い場合でも、回収費用が高ければ損をする可能性があるため、あまりにも高額な場合はほかの処分方法を検討した方がよいでしょう。
不用品回収業者に処分を依頼する
不用品回収業者に処分を依頼すれば、手間をかけることなくソファを処分できます。基本的には自宅まで引き取りに来てもらえるため、自分で集積所まで運び出す必要がなく負担を大幅に軽減可能です。
積み放題プランを活用すれば、単品でそれぞれの不用品を処分するよりも安く依頼できます。また、一部の業者では不用品の買取にも対応しているため、ソファの状態によっては売却が可能です。
ただし、中には悪質な業者も存在するため、事前に見積もりや問い合わせなどを行って見極める必要があります。
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ソファを処分する際の費用相場
ソファの処分にかかる費用は、処分方法によって大きく異なります。ここからは、次の処分方法における費用の相場を詳しく見ていきましょう。
・各自治体の粗大ゴミ回収に依頼する場合
・買い替え時に引き取りを依頼する場合
・不用品回収業者に依頼する場合
各自治体の粗大ゴミ回収に依頼する場合
粗大ゴミ回収にかかる費用は自治体によって大きく異なりますが、目安としては数百円〜2,500円程度です。ここからは、次の自治体におけるソファの処分費用を見ていきましょう。

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遺品整理・処分を依頼するソファは多くの家庭で使用されている家具であり、家族が増えた際や汚れが目立ってきた際などに買い替えを検討する方も多いでしょう。そのような場合に、「ソファをどうやって処分すればいいかわからない」「できるだけお金をかけずに処分したい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
ソファは、各自治体の粗大ゴミ回収や不用品回収業者への依頼、買い替え時の引き取りサービスなど幅広い方法で処分してもらうことが可能です。なかには無料で処分できる方法もあるなど、自分の希望に合わせて処分方法を選べるメリットがあります。
本記事では、ソファを処分する8つの方法やそれぞれの費用相場、処分時の注意点などを詳しく解説します。無料で処分する方法もいくつか紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
- この記事でわかること
-
- ・ソファは、粗大ゴミ回収や不用品回収業者への依頼、リサイクルショップやフリマアプリでの売却などで処分が可能
- ・新しいソファへの買い替え時に、古いソファの引き取りに対応する店舗もある
- ・引っ越し業者によっては、引っ越しにともなう不用品の回収に対応する業者もある
- ・無料で安全に処分したい場合は、身近な友人・知人への譲渡がおすすめ
- ・売却する際は、事前に掃除してきれいにしておくと高く売却できる可能性がある
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- ハウスクリーニングのプロが監修したお掃除や家事の時短アイディアや役立つアイテムをご紹介。毎日の暮らしをちょっと楽しく・ちょっと豊かにする情報を発信中!
ソファを処分する方法
ソファを処分する主な方法は、次の8つです。自分の希望に合った方法を選択しましょう。
・各自治体の粗大ゴミ回収を依頼する
・自分で解体して処分する
・買い替え時に引き取りを依頼する
・リサイクルショップで売却する
・フリマアプリやインターネットオークションに出品する
・身の回りの友人、知人に譲る
・引っ越し時に引き取りを依頼する
・不用品回収業者に処分を依頼する
各自治体の粗大ゴミ回収を依頼する
各自治体において、ソファのような大型の家具は粗大ゴミとして回収してもらえます。比較的安価で処分を依頼できるうえに、手続きも簡単に行えるため、まずは粗大ゴミ回収の依頼を検討してみるとよいでしょう。
粗大ゴミの回収を依頼する際の主な流れは、次のとおりです。
- 1、インターネットから各自治体の粗大ゴミ受付センターの申し込みページを開く
- 2、不用品の品目を選択して費用を確認する
- 3、回収指定日の中から希望の日程を選択する
- 4、粗大ゴミの処理券をコンビニエンスストアなどで購入する
- 5、粗大ゴミの処理券をソファの見えやすい部分に貼り付ける
- 6、回収日時までにソファを集積場へ運び出す
自治体によっては、電話での申し込みも受け付けている場合もあります。
注意点として、回収日は自治体が指定する日程の中から選ばなければならない点に気をつけましょう。直近の指定日で都合が合わなければ、しばらくソファは処分できないことにも注意が必要です。
また、基本的にソファの引き取りは行ってもらえないため、自分で集積所まで運び出す必要があります。大型のソファであれば、家族や友人などに運搬を手伝ってもらうなどして、回収日時までに集積所へ運びましょう。
自分で解体して処分する
自分でソファを細かく解体して、普通ゴミとして処分する方法もあります。多くの自治体では一辺が30cmを超えるものは粗大ゴミとして扱われますが、細かく解体して一辺が30cmを超えないようにすれば、普通ゴミとして無料で処分が可能です。
しかし、次のようなソファは解体が難しいため避けた方がよいでしょう。
- スプリング入りのソファ
- 背もたれがリクライニング式のソファ
- 電動リクライニング機能付きのソファ
- 介護用のソファ など
これらのソファは、内部のスプリングやリクライニング部分、モーターなどを取り外す必要があります。手間がかかるうえに怪我のリスクがあるため、ほかの方法で処分した方が安全といえます。
また、サイズが大きなソファも解体に手間がかかるため、別の方法を検討した方がよいでしょう。
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買い替え時に引き取りを依頼する
ソファの買い替えを検討している際は、購入を予定している店舗で古いソファの引き取りサービスが提供されているかを確認しましょう。新しいソファの運搬と同時に引き取ってもらえるため、手間がかからず手軽に処分できます。
基本的には有料のサービスとなりますが、中には無料で引き取ってもらえるところもあります。できるだけ費用をかけずに処分したい場合は、無料での処分に対応する店舗を選びましょう。
ただし、自宅エリアによってはサービスの対象外となる可能性もある点に注意が必要です。確実に引き取ってもらいたい場合は、ソファの購入前に引き取りの可否を必ず確認しましょう。
リサイクルショップで売却する
リサイクルショップでは、小物以外にソファなどの大型の家具も買取が可能です。店舗によっては無料の出張査定サービスを提供しており、ソファを自分で運搬せずに、査定から引き取りまでを行ってもらえる場合もあります。
売却ができれば費用をかけずに処分できるうえに、買取金額分の臨時収入を得られる点が大きなメリットです。
ただし、汚れや傷がある場合や使用感が目立つ場合などは、買い取ってもらえないことがあります。その場合は、ほかの方法で処分しなければならない点に注意しましょう。
また、店舗によって買取金額が異なるため、複数のリサイクルショップで査定を依頼する手間がかかる点もデメリットといえます。
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フリマアプリやインターネットオークションに出品する
リサイクルショップのほかに、フリマアプリやインターネットオークションに出品すれば売却できる可能性があります。自分でソファの写真を掲載したり紹介文を記載したりする必要がありますが、出品価格を自分で設定できるので、希望の価格で売却しやすい点が大きな魅力です。
ただし、基本的に送料は出品者が負担するケースが多いです。ソファは送料が高くなりやすく、その分売り上げが少なくなる点がデメリットといえます。
また、買い手が見つかるまでは処分できない点にも注意が必要です。必ず売却できるとは限らないため、すぐに処分したい場合には向いていないでしょう。
身の回りの友人・知人に譲る
万が一身の回りの友人・知人の中でソファが欲しい人がいれば、譲ってしまうのも一つの手です。ソファは家具の中でも需要が高いため、場合によってはすぐに引き取り手が見つかる可能性があります。
譲ることができれば無料で処分できるうえに、相手も無料で譲ってもらえるためお互いにメリットが大きいといえます。ただし、トラブルを避けるためにも、事前にソファの状態や使用年数などはしっかりと伝えておきましょう。
事前に写真を撮影したり実際に自宅まで見に来てもらうなどして、お互いの認識をすり合わせておくことが大切です。また、譲る場合は業者を介さないため運搬の手間がかかります。運搬は友人・知人に手伝ってもらうなどして、できる限り負担を減らせるようにしましょう。
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引っ越し時に引き取りを依頼する
引っ越しにともなって古いソファを処分したい場合は、引っ越し業者が引き取りサービスを提供しているかを確認しましょう。引き取りに対応する業者であれば、引っ越し作業と同時にソファを処分できるため、手間がかからない点がメリットです。
たとえば、ソファの種類によっては回収費用が高額になるケースも考えられます。引っ越し料金が安い場合でも、回収費用が高ければ損をする可能性があるため、あまりにも高額な場合はほかの処分方法を検討した方がよいでしょう。
不用品回収業者に処分を依頼する
不用品回収業者に処分を依頼すれば、手間をかけることなくソファを処分できます。基本的には自宅まで引き取りに来てもらえるため、自分で集積所まで運び出す必要がなく負担を大幅に軽減可能です。
積み放題プランを活用すれば、単品でそれぞれの不用品を処分するよりも安く依頼できます。また、一部の業者では不用品の買取にも対応しているため、ソファの状態によっては売却が可能です。
ただし、中には悪質な業者も存在するため、事前に見積もりや問い合わせなどを行って見極める必要があります。
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ソファを処分する際の費用相場
ソファの処分にかかる費用は、処分方法によって大きく異なります。ここからは、次の処分方法における費用の相場を詳しく見ていきましょう。
・各自治体の粗大ゴミ回収に依頼する場合
・買い替え時に引き取りを依頼する場合
・不用品回収業者に依頼する場合
各自治体の粗大ゴミ回収に依頼する場合
粗大ゴミ回収にかかる費用は自治体によって大きく異なりますが、目安としては数百円〜2,500円程度です。ここからは、次の自治体におけるソファの処分費用を見ていきましょう。
地域 | 費用(税込) | |
---|---|---|
東京都渋谷区 | 1人掛け | 900円 |
2人掛け | 2300円 | |
3人掛け以上のもの・L型 | 2300円 | |
ソファーベッド | 2300円 | |
大阪府大阪市 | 1人掛け | 700円 |
2人掛け以上 | 1000円 | |
愛知県名古屋市 | 1人掛け | 500円 |
2人掛け以上 | 1500円 | |
福岡県福岡市 | 1人掛け | 500円 |
2人掛け以上 | 1000円 | |
ソファーベッド・スプリングなし | 500円 | |
ソファーベッド・スプリングあり | 1000円 | |
神奈川県横浜市 | 1人掛け | 500円 |
2人掛け以上 | 1000円 |
参考:粗大ごみ処理手数料一覧|渋谷区
参考:粗大ごみ処理手数料一覧表|大阪市
参考:粗大ごみインターネット受付|名古屋市
参考:粗大ごみ受付品目一覧|福岡市
基本的に、1人掛けのソファであれば500円〜900円程度で処分可能です。2人掛け以上になると、1,000円〜2,300円程度とやや高くなります。
しかし、ほかの方法よりも比較的安価に処分できるといえるでしょう。自宅から集積所へ運び出す手間がかかりますが、費用を抑えたい場合におすすめの方法です。
買い替え時に引き取りを依頼する場合
新しいソファの配送と同時に古いソファを引き取ってもらう場合は、店舗によって次の費用がかかります。
店舗名 | 費用(税込) | |
---|---|---|
ニトリ | 4400円 | |
イケア | 無料(3万円分以上のソファを購入した場合) | |
東京インテリア | 2000円(1人掛け・肘なし) | |
3000円(1人掛け) | ||
5000円(2人掛け以上) | ||
無印良品 | 無料(購入したマットレスと同種・同数の場合) | |
Amazon | 無料(購入したマットレスと同種・同数の場合) |
参考:お届けについて|ニトリネット
参考:ソファ・マットレス引取りサービス|IKEA
参考:配送サービス・不要家具搬出移動|東京インテリア家具
参考:同種家具の引き取り-よくある質問|無印良品
参考:家電・家具設置回収サービス対象商品の家具引き取りサービスについて|Amazonカスタマーサービス
多くの店舗では費用がかかりますが、同等のソファや指定金額分以上のソファを購入することで、無料で引き取ってもらえる場合もあります。できるだけ費用をかけず処分したい場合は、無料で引き取ってもらえる店舗で新しいソファを購入するとよいでしょう。
なお、イケアの無料引き取りは対応店舗が限られているため、利用する場合は公式サイトを確認してみてください。
不用品回収業者に依頼する場合
不用品回収業者にソファの処分を依頼する場合、一般的には4,000円~12,000円程度の費用がかかります。ただしソファの大きさによって変動する可能性があることに注意しましょう。
なお、ソファ以外の大量の不用品もまとめて処分したい場合は、それぞれを単品で依頼するよりも積み放題プランを活用するのがおすすめです。積み放題プランの場合、トラックの大きさごとの費用相場は次のとおりです。
- 軽トラック:18,000円〜30,000円程度
- 1トントラック:30,000円〜40,000円程度
- 2トントラック:50,000円〜60,000円程度
- 4トントラック:80,000円程度
料金設定は業者ごとに大きく異なるため、依頼前に必ず複数の業者で相見積もりを取りましょう。
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無料でソファを処分する方法
無料でソファを処分したい場合は、次のような方法を選びましょう。
・リサイクルショップで売却
・フリマアプリやインターネットオークションに出品
・身の回りの友人、知人に譲渡
・自分で解体して処分
・買い替え時に引き取りを依頼 など
リサイクルショップやフリマアプリ・インターネットオークションなどを選べば、無料で処分できるうえに臨時収入まで得られる点が大きな魅力です。特にフリマアプリやインターネットオークションは、自分で出品価格を決められるため、希望の価格で売却しやすくなります。
また、小さなソファや布製のソファであれば、解体して普通ゴミとして処分する方法も有効です。怪我に注意して、一辺が30cmを超えないように細かくするとよいでしょう。
ほかにも、買い替え時に無料で古いソファを引き取ってもらえる店舗であれば、お金をかけずに処分することが可能です。
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ソファを処分する際の注意点
ソファを処分する際は、次のような点に注意しましょう。
・自治体の粗大ゴミの処分ルールを確認する
・ソファの分解時は怪我に気をつける
・売却できても送料でマイナスになるケースもある
・悪質な不用品回収業者に注意する
自治体の粗大ゴミの処分ルールを確認する
粗大ゴミとしてソファを処分する際は、ルールを事前に確認しましょう。自治体によって細かなルールが異なる可能性があり、ルールに反している粗大ゴミは回収してもらえないことがあります。
また、粗大ゴミの処理券には氏名や受付番号、収集予定日時などを忘れずに記載しましょう。氏名は省略して、受付番号のみで問題がない場合もあります。
ソファの分解時は怪我に気をつける
ソファを分解する際は、カッターやハサミなどの器具を使用します。素材によっては硬く、力を入れた際に手が滑ると怪我につながるおそれがあるため、慎重に作業することを心がけましょう。
また、金属製の部品が入っている際は、布やクッションだけのソファに比べて作業の難易度が高くなります。無理せず作業を進めて、万が一難しいと感じたらほかの処分方法に切り替えるのもおすすめです。
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売却できても送料でマイナスになるケースもある
フリマアプリやインターネットオークションに出品する場合、売却できれば臨時収入を得られます。しかし、大きなソファは送料が高くつくため、場合によってはマイナスになる可能性がある点に注意が必要です。
送料なども考慮して、出品価格を設定するとよいでしょう。ただし、あまりにも高額で出品すると、買い手が見つからない可能性があります。
送料の負担を抑えたい場合や、なるべく手間をかけずに売却したい場合は、リサイクルショップでの買取査定も検討しましょう。
悪質な不用品回収業者に注意する
不用品回収業者は、ソファのほかに大量の不用品もまとめて処分できるため便利ですが、中には悪質な業者も存在します。悪質な業者に依頼してしまうと、次のような被害に遭う可能性があります。
- 高額な費用を請求される
- 不用品を不法投棄される など
特に多いトラブルが、高額な費用の請求です。見積もり時に安い金額を提示しておきながら、作業完了後に高額な追加費用を請求されることがあります。
また、不用品を適切に処分せず、不法投棄されるケースにも注意が必要です。不用品から所有者が判明すると、業者だけではなく所有者も処罰の対象となる可能性があります。
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不用品回収業者を選ぶ際のポイント
悪質な業者を避けるために、不用品回収業者を選ぶ際は次のようなポイントに注目しましょう。
・不用品回収に必要な資格がある業者を選ぶ
・明瞭な料金体系の業者を選ぶ
・対応エリアやサービス内容が充実した業者を選ぶ
・口コミや評判の評価が高い業者を選ぶ
不用品回収に必要な資格がある業者を選ぶ
一般家庭から不用品を回収して処分するには、「一般廃棄物収集運搬業の許可」が必要です。無許可であれば不用品の回収ができないため、依頼する業者が一般廃棄物収集運搬業の許可を得ているかを必ず確認しましょう。
許可の有無は、業者のホームページやSNS、パンフレットなどに掲載されているため、必ず確認しましょう。もし許可の記載がない場合は、問い合わせて確認してみるのもおすすめです。
無許可の場合、法令に則った適切な処分ができないため、不用品を不法投棄されるリスクが高まります。犯罪に巻き込まれないためにも、必ず一般廃棄物収集運搬業の許可がある業者を選びましょう。
明瞭な料金大家の業者を選ぶ
ホームページやSNS、パンフレットなどを確認して、明確に費用を記載しているところを選びましょう。不明瞭な料金体系であれば、高額な費用を請求されるおそれがあります。
なお、料金プランの明確な記載がない場合でも、見積もりをすれば具体的な費用を提示してもらえる場合もあります。見積もりは1社だけに依頼するのではなく、複数の業者に依頼しましょう。
相見積もりを取れば、自宅周辺エリアでの費用相場がわかるほか、サービス内容まで比較することが可能です。見積もり時に対応が悪い業者や、明確な費用を提示してもらえない業者は避けた方がよいでしょう。
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対応エリアやサービス内容が充実した業者を選ぶ
たとえ安く依頼できる業者であっても、自宅周辺が対応エリアでなければ回収を依頼できないため、業者の対応エリアを必ず確認しましょう。また、希望に合ったサービスを受けるために、サービス内容の確認も重要です。
口コミや評判の評価が高い業者を選ぶ
依頼したい業者を絞り込めたら、口コミや評判も確認しましょう。業者の口コミは、GoogleマップやSNS、各種口コミサイトなどから確認が可能です。
評価が高く、口コミの内容も好意的なものが多い業者であれば、優良な業者であるといえるでしょう。一方で、評価が低い場合やトラブルに関する口コミが多い場合は、避けた方が無難です。
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ソファの処分に関するよくある質問
ソファが重たくて運び出せないときはどうしたらよい?
ソファを自宅から運び出せない場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。不用品回収業者であれば、自宅までソファを引き取りに来てもらえるため、自分で運び出す必要がありません。また、買い替えをするのであれば、引き取りに対応している店舗を選びましょう。新しいソファの配送と同時に、古いソファは引き取ってもらえます。また、出張買取に対応するリサイクルショップであれば、自宅までソファを引き取りに来てもらえるため、手間をかけずに売却できます。
ニトリのソファはどのように処分したらよい?
ニトリで購入したソファは、一般的なソファと同じく粗大ゴミや不用品回収業者への依頼、リサイクルショップでの売却などで処分できます。また、新しいソファを再びニトリで購入するのであれば、引き取りサービスを利用可能です。ただし、ニトリの引き取りサービスには4,400円(税込)の費用がかかる点に注意しましょう。
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