洗濯機はオキシクリーンで掃除できる?掃除方法や注意点を紹介
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洗濯機クリーニングを依頼する「オキシクリーンを活用して洗濯機を綺麗にしたい」「注意点や効果的な掃除方法はあるの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
オキシクリーンを使うと、特に皮脂汚れや油汚れのような酸性の汚れを綺麗にできる効果が期待できます。洗濯機の中には洗濯物のさまざまな汚れが付着している場合が多いですが、簡単な手順で綺麗に掃除できる点が大きなメリットです。
本記事では、オキシクリーンを活用して洗濯機を掃除する手順や注意点を詳しく解説します。掃除する際に必要なアイテムや汚れを予防する方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- この記事でわかること
-
- ・オキシクリーンを活用すると、汚れを浮かしてすみずみまで綺麗にできる
- ・オキシ漬けは、つけ置きをして浮いた汚れをすくい取るだけなので簡単に行える
- ・普段から定期的に掃除したり汚れた衣類を入れっぱなしにしないなどして、洗濯機の汚れを予防することが大切
- ・汚れが綺麗にならない場合は、プロの業者による洗濯機クリーニングがおすすめ
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オキシ漬けとは?
オキシクリーンは酸素系漂白剤で、衣類や食器、トイレやキッチンなどさまざまな場所に使用して綺麗に掃除できるアイテムです。
家事や育児、仕事などが忙しく掃除の時間が確保できない場合も、つけ置きするだけで綺麗になるため効率的に掃除できる点がメリットです。
オキシ漬けが有効な汚れの種類
オキシクリーンは弱アルカリ性なので、以下のような幅広い酸性の汚れに対して効果を発揮します。
- 皮脂汚れ
- 手アカ
- 食べこぼし
- 泥汚れ
- 血液
- 油汚れ など
特に洗濯物は皮脂汚れや手アカ、食べこぼしや油汚れなどで汚れている場合が多く、洗濯することで洗濯槽の中に汚れが溜まってしまうことがあります。しかし、オキシクリーンを使えば効率的に汚れを落とすことが可能です。
カビを落とす効果も期待できるため、普段は見えない部分にカビが生えている場合にも有効といえます。
酸性の汚れに対しては万能なオキシクリーンですが、石鹸カスや水アカのようなアルカリ性の汚れに対しては洗浄効果が期待できません。そのため、アルカリ性の汚れに対しては酸性の性質を持つ洗剤を使用しましょう。
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洗濯機を掃除するおすすめの頻度
掃除の理想の頻度は、1〜2ヶ月ごとに1回程度です。定期的な掃除で汚れの蓄積やこびりつきを防ぎ、清潔な状態を保てるでしょう。
しかし、洗濯槽の汚れ具合は家族構成や洗濯機の使用頻度によっても異なります。
初めから適切な掃除頻度を見極めることは難しいため、1〜2ヶ月ごとに1回程度の頻度で掃除を始めてみて、それでも汚れや臭いなどが気になる場合は掃除のスパンを変えてみてください。
オキシ漬けをする際に必要なアイテム
オキシクリーンを使って洗濯機を掃除する際は、以下のアイテムを揃えましょう。
- オキシクリーン
- 40〜50度程度のお湯
- ゴミ取り用ネット
オキシクリーンには、日本版とアメリカ版の2種類があります。見分け方は簡単で、パッケージに記載されている文章が日本語であれば日本版、英語であればアメリカ版です。
また、粉末を溶かすための40〜50度程度のお湯も用意しましょう。すぐに洗濯機に入れられるように、お風呂の浴槽にお湯を溜めたりバケツに溜めたりしておきましょう。
最後に、ゴミ取り用ネットの用意も欠かせません。オキシクリーンを使うと洗濯槽の汚れが浮いてくるため、必ずゴミ取り用ネットですくい取る必要があります。
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【縦型】洗濯機をオキシクリーンで掃除するやり方
実際に掃除を行う際は、以下の手順で実践してみてください。
①糸くずフィルターを取り外す
②40〜50度程度のお湯を洗濯槽に溜める
③適量のオキシクリーンを投入する
④槽洗浄コースもしくは通常の洗いコースで5分間だけ運転する
⑤5分間の運転後に洗濯機を6時間程度放置する
⑥浮いている汚れをネットですくって排水する
⑦槽洗浄コースもしくは通常の洗いコースで運転する
⑧浮き上がる汚れがなくなるまで洗濯機を回す
1、糸くずフィルターを取り外す
まずは、掃除を始める前に洗濯槽にある糸くずフィルターを取り外しましょう。取り付けたままであれば、洗濯槽の汚れがいっぱいまで溜まってしまう恐れがあります。
なお、汚れやゴミは最終的にゴミ取り用ネットですくい取るため、そのまま排水される心配はありません。
2、40〜50度程度のお湯を洗濯槽に溜める
次に、40~50度程度のお湯を洗濯槽に溜めましょう。あらかじめお風呂の浴槽やバケツに必要な量を溜めておけば、すぐに洗濯槽に投入できます。
なお40~50度程度のお湯は、10秒から20秒程度は手で触れるくらいの温度です。温度を高めるとより効果も期待できますが、熱湯の使用は火傷や洗濯機の故障につながる可能性もあるため、40~50度程度のお湯を用意しましょう。
作業中にお湯の温度が下がってしまった場合は、電気ケトルややかんなどで沸かした熱湯を足しながら温度を調整してみてください。
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3、適量のオキシクリーンを投入する
次に、オキシクリーンを洗濯槽に投入します。投入する量の目安は、お湯4Lごとに付属のスプーン1杯またはキャップ1杯分(約28g)です。
たとえば、主な洗濯機の最大水量ごとのオキシクリーンの適量は以下のとおりです。
最大水量 | 適量 |
---|---|
48L | 12杯 |
52L | 13杯 |
62L | 15〜16杯 |
72L | 18杯 |
なお、アメリカ版と日本版では付属のスプーンの大きさが異なる点に注意が必要です。日本版の付属スプーン1杯分がアメリカ版の付属スプーンの1~2メモリに相当するため、量を調整しながら投入するようにしてみてください。
4、槽洗浄コースもしくは通常洗いコースで5分間だけ運転する
次に槽洗浄コースもしくは通常の洗いコースで5分間だけ運転します。5分運転することで、粉末がお湯に溶けて汚れ落ちの効果を発揮するようになります。
洗濯機の汚れ具合がひどい場合は、5分間運転しただけでも汚れが浮き上がっていることがあります。汚れが浮いている場合は、この時点で浮いている汚れはすべてすくい取ってしまいましょう。
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5、5分間の運転後に洗濯機を6時間程度放置する
洗濯機の運転を5分間で停止したら、洗濯機のフタを閉じて6時間程度放置します。6時間ずっと放置していても問題ありませんが、汚れが気になる部分がある場合は古い歯ブラシなどを使ってこすり洗いをするのがおすすめです。
ただし、様子を見るために洗濯機のフタを頻繁に開閉するのはおすすめできません。お湯の温度が下がってしまい、効果が薄れてしまう可能性があるためです。
そのため、つけ置き中に古い歯ブラシで掃除する場合も、作業が終わったらすぐにフタを閉めて放置しましょう。
6、浮いている汚れをネットですくって排水する
長時間放置したあとは、洗濯機のフタを開けて様子を見てみてください。洗濯槽の汚れが水面に浮かんできているため、ネットですくい取りましょう。
万が一初めて洗濯槽を掃除したにもかかわらず汚れが浮かんでいない場合は、放置時間をもう少し伸ばすのも有効です。
すべてのゴミをすくい取れたら、運転を再開して排水しましょう。
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7、槽洗浄コースもしくは通常の洗いコースで運転する
排水後は、槽洗浄コースもしくは通常の洗いコースで再度運転させます。今回は5分間の運転後に停止するのではなく、最後の工程まで進めましょう。
8、浮き上がる汚れがなくなるまで洗濯機を回す
オキシクリーンの効果は強力なため、長らく洗濯機を掃除していなかった場合は大量の汚れが浮いてくる可能性があります。何度洗濯しても汚れが浮いてくる場合があるため、汚れが浮き上がらなくなるまで洗濯機を回すようにしましょう。
汚れが完全に出なくなるまで洗濯機を回したら、掃除完了です。
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【ドラム式】洗濯機をオキシクリーンで掃除するやり方「
ドラム式洗濯機の場合は、少し手順が異なります。具体的には以下の手順で掃除を行ってみてください。
①40〜50度程度のお湯を4L用意する
②4Lのお湯に付属のスプーン1杯分(約28g)のオキシクリーンを入れる
③かき混ぜるなどしてオキシクリーンをお湯に溶かす
④オキシクリーンを溶かしたお湯を洗濯槽の中に入れる
⑤通常の洗いコースで洗濯機を運転させる
ドラム式洗濯機はお湯を溜めようとすると溢れてしまう可能性があるため、あらかじめバケツや小さめのカップなどに4L程度のお湯を溜めておきます。その中に付属のスプーン1杯分(約28g)のオキシクリーンを入れて溶かしましょう。
しかし、洗いコースの終了後に洗濯槽の中に汚れが付着している可能性があります。その場合は綺麗な布を用意して、汚れやゴミを取り除きましょう。
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洗濯機をオキシクリーンで掃除する際の注意点
洗濯機をオキシクリーンで掃除する際の注意点は、次の2つです。
こちらの注意点を意識することで、洗濯機お掃除での失敗を防ぐことが可能です。
規定量以上のオキシクリーンを投入しない
オキシクリーンを規定量以上に投入すると、溶け残りが発生して洗濯槽内にオキシクリーンが残ってしまう可能性があります。これにより、残ったオキシクリーンに汚れが付着してカビや異臭の発生につながります。
適量は、お湯4Lに対して付属の計量スプーン1杯分もしくはキャップ1杯分(約28g)です。必ず事前に洗濯槽の最大水量を確認してから適量を計算して、オキシクリーンを投入するようにしましょう。
ステンレス製の洗濯槽は短時間で掃除を終わらせる
オキシクリーンは、金属や木材、シルクや革製品などに使用すると変色する可能性があります。ステンレス製の洗濯槽で長時間つけ置きすると変色のリスクがあるため、できる限り短時間で使用するのよいでしょう。
もしくは、オキシクリーン以外の洗濯機クリーナーを使用すると安全といえるでしょう。最近では洗濯槽クリーナー専用のオキシクリーンも発売されているため、成分や注意事項などをチェックしてみてください。
変色のリスクはゼロではありませんが、洗濯槽専用に設計されているため通常のオキシクリーンに比べて比較的安全に利用できるといえます。
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洗濯機をオキシクリーンで掃除しても汚れが浮いてこない場合の対処法
洗濯機をオキシクリーンで掃除しても、まったく汚れが浮かんでこず失敗に終わるケースもあります。汚れが浮いてこない場合は、以下のような原因が考えられます。
・そもそも洗濯槽が汚れていない
・オキシクリーンの量が少ない
・お湯の温度が低い
・つけ置きの時間が短い など
そもそも洗濯槽が汚れていない場合は、汚れやゴミも溜まっていないため汚れが浮かんできません。特に定期的に洗濯槽を掃除している場合は、浮いてくる汚れも少ないでしょう。
縦型洗濯機の場合は長時間のつけ置きによって汚れが浮かんできます。もし短時間でつけ置きを終えた場合は、長時間のつけ置きを試してみてください。
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洗濯機をオキシクリーンで何回掃除しても汚れが出る場合の対処法
汚れが浮いてこない一方で、何回掃除しても大量の汚れが浮いてくる場合もあります。その場合は、以下のような対処法を行ってみてください。
・塩素系漂白剤を試す
・すすぎの際に糸くずフィルターを取り付ける
・布やティッシュで汚れを拭き取る
・もう一度掃除してみる
塩素系漂白剤を試す
まずおすすめなのが塩素系漂白剤を試す方法です。塩素系漂白剤は汚れ落ちや除菌の効果が強く、塩素系漂白剤よりも強力です。
しかし、オキシクリーンを使用したあとにすぐ塩素系漂白剤を試すのは避けましょう。お互いが持つ本来の漂白効果を打ち消しあってしまい、十分な効果が発揮できません。
そのため、塩素系漂白剤を試すのは別日にするのがよいでしょう。
すすぎの際に糸くずフィルターを取り付ける
縦型洗濯機でオキシクリーンを使って掃除する場合は、基本的に糸くずフィルターを取り外してから掃除を行います。
しかし、糸くずフィルターを取り外したまま掃除を進めると細かな汚れが浮き続けるので、すべてを自力ではすくい取ることができず掃除が終わらないことがあります。
糸くずフィルターに汚れが溜まるため、掃除終了後は必ずフィルターの掃除を行いましょう。
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布やティッシュで汚れを拭き取る
ゴミ取り用ネットですくい取ることができなかった汚れは、排水と同時に排水口へ流れていく場合がありますが、洗濯槽の中に再び張り付いてしまうこともあります。
再び洗濯機を運転させると中に残った汚れがゴミが水面に浮いてくるため、洗濯槽の中を布やティッシュで拭いて汚れを拭き取るようにしましょう。
もう一度掃除してみる
長期間洗濯機を掃除しておらず汚れが溜まっている場合は、一度の掃除だけではすべての汚れを取り除けないことがあります。そのため、もう一度オキシクリーンで掃除するのも一つの手です。
もう一度掃除する場合も、1回目と同じ手順で掃除しましょう。つけ置きに時間がかかるため、なるべく時間に余裕がある日に行うようにしましょう。
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洗濯機の汚れを予防する方法
洗濯機の汚れを予防する方法は、次の3つです。
・洗剤や柔軟剤を入れすぎない
・脱いだ服を洗濯機に入れておかない
・定期的に洗濯機を掃除する
洗剤や柔軟剤を入れすぎない
洗剤や柔軟剤は、必ず規定量を守るようにしましょう。入れすぎてしまうと溶け残ってしまい、汚れやゴミが付着して蓄積する恐れがあります。
大量に入れることで洗浄効果が上がるわけではないため、規定量を守って使用しましょう。
脱いだ服を洗濯機に入れておかない
脱いだ服を、洗濯するまで洗濯機に入れている方も多いのではないでしょうか。汚れた衣類には皮脂汚れや汗などが付着しているため、洗濯機に入れたままにしておくと雑菌が繁殖する原因になります。
洗濯槽の綺麗な状態を保つためにも、洗濯物は洗濯するときまで洗濯カゴに入れておくことが大切です。
定期的に洗濯機を掃除する
洗濯機の汚れを予防するうえで最も大切なのは、定期的に洗濯機を掃除することです。1〜2ヶ月に一度など自身で掃除の頻度を決めて、必ず定期的に掃除しましょう。
また、洗濯槽だけではなく洗剤・柔軟剤の投入口や糸くずフィルターなどもこまめに掃除して、清潔な状態を保つことが大切です。「洗濯するたびに糸くずフィルターを綺麗にする」などと決めておけば、掃除も進めやすいでしょう。
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オキシクリーンで綺麗にならない場合は洗濯機クリーニングがおすすめ
オキシクリーンを使って何度掃除しても洗濯機が綺麗にならない場合は、プロの業者による洗濯機クリーニングがおすすめです。プロの業者であれば汚れの種類を見極めて、最適な洗剤と掃除アイテムを使用して綺麗に掃除することが可能です。
特に分解洗浄は、洗濯槽の裏に生えたカビまで綺麗に取り除ける優れた方法です。しかし、洗濯機を分解する必要があるため知識やスキルを備えたプロのみが対応できます。
それぞれの費用相場は以下のとおりです。
掃除方法 | 縦型 | ドラム式 |
---|---|---|
通常の除菌洗浄 | 14,000円程度 | 22,000円程度 |
分解洗浄 | 20,000円程度 | 30,000円程度 |
ドラム式洗濯機は構造が複雑である分、クリーニングも料金が高い傾向があります。また、分解洗浄も手間がかかるうえに高度なスキルを必要とするため、料金が高くなりがちです。
依頼前には必ず業者に見積もりを依頼して、正確な料金を把握しておきましょう。
洗濯機クリーニング業者の選び方
洗濯機クリーニング業者の選び方は、次のとおりです。
- 料金プランで選ぶ
- サービスの対応範囲で選ぶ
- 口コミや評判から選ぶ
まず、料金が費用相場から大きくかけ離れていないかを確認しましょう。あまりにも費用が低い場合は作業のクオリティが担保できない場合があります。高額な場合は、余計なオプションが追加されていることもあるため確認が必須です。
また、業者によってはドラム式洗濯機のクリーニングや分解洗浄に対応していない場合があります。そのため、自身が必要とするサービスが提供してもらえるかを事前に確認しておくことも大切です。
そしてGoogleマップやSNSなどから、依頼したい業者の口コミを確認しておくことをおすすめします。口コミでは実際の利用者の声を知れるため、業者選びの判断材料として活用できます。
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洗濯機のオキシクリーン掃除に関するよくある質問
洗濯機にオキシクリーンを使って故障することはある?
一部の洗濯機では、オキシクリーンを使うと故障するといわれることがあります。たとえば、ドラム式洗濯機ではオキシクリーンによって泡が発生するとセンサーが誤作動を起こして、すすぎが止まらなくなるなどの不具合が生じる可能性があります。まずは取扱説明書などを確認して、オキシクリーンを使用して問題がないかを確認しましょう。必要に応じてメーカーにも問い合わせてみてください。故障を防ぐためにも、オキシクリーンは適量で使用するようにしましょう。
オキシクリーンを使う際に洗濯機にお湯がたまらない原因は?
洗濯機にお湯が溜まらない場合は、まずは電源がオンになっているかを確認してみてください。多くの洗濯機では、電源がオフになっていると排水弁が開いているため、お湯を入れても流れてしまいます。電源を入れていてもお湯が溜まらない場合は、運転スタートによって排水弁が閉じるタイプの洗濯機の可能性もあるため、まずは運転させてからお湯を溜めてみてください。
洗濯機の臭いが気になる場合もオキシクリーンは有効?
オキシクリーンには消臭効果が期待できるため、まずは本記事で紹介した掃除方法でオキシクリーンを使って掃除してみてください。それでも臭いが落ちない場合は、カビや雑菌が臭いの原因となっている可能性もあるため、日を改めてより強力な塩素系漂白剤で掃除してみることをおすすめします。
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【まとめ】洗濯機はオキシクリーンで掃除しよう
洗濯機をオキシクリーンで掃除することで、汚れを浮かせる効果が期待できます。普段は掃除できないような場所の汚れまで浮かせられるため、洗濯槽の綺麗な状態を保てるようになるでしょう。
しかし、規定量以上のオキシクリーンを使用すると溶け残りが発生してカビや雑菌の繁殖の原因になる可能性もあるため、必ず適量を守って使用しましょう。基本的には、お湯4Lに対して付属の計量スプーン1杯分もしくはキャップ1杯分(約28g)が適量です。
普段から洗濯機の汚れを予防しつつ、定期的な掃除で洗濯機を清潔に使い続けましょう。
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地域 | 都道府県 |
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中国 |
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四国 |
徳島県 香川県 愛媛県 高知県 |
九州・沖縄 |
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
※本記事は、記事内で紹介している商品やサービス等について何らかの事項を保証するものではなく、いかなる組織や個人の意見を代表するものでもありません。記事内で紹介している商品やサービスについての詳細につきましては、当該商品やサービスの公式サイト等よりご確認いただきますようお願いいたします。
※記事内で紹介している商品の代金やサービスの代価等の額は一例であり、実際の金額とは異なる場合がございます。
※記事の内容は、記事の執筆ないし更新時点のものであり、現在の情報と異なる場合がございます。
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