立川市の
遺品整理・処分

遺品整理とは、わたしのなかでとても辛いことだと思います。故人の思い出がどんどん溢れんばかり思い出され片付けたくても片付けられないといった状況になります。もちろん、それを遺品整理業者へ依頼したとしてもその気持ちが消えるわけではありません。しかし、他人がやるからこそ、ましてやあちら側にとっては仕事として行っていただける以上で感情が入り込まずに、ズルズルしなくて、速やかに遺品整理が終了します。それを、自分でやろうとすると、何日もしくは何ヵ月といった月日が経ってしまいます。時間が経つにつれ思いは風化するかもしれませんが、故人が１番近くにいたひとで何十年も寄り添ってきた相手となると、風化することは難しいと思います。だからこそ、遺品整理業者へ依頼をし速やかに行っていただけることがメリットだと私は思います。

父が亡くなった際、生前に亡くなる準備をしていなかったので、元々物をたくさん持っている父の部屋は押入れから引き出しの中まで多くの書類や工具やハガキ、写真、カメラなど、ありとあらゆる物がごちゃごちゃに詰め込まれていました。 捨てていい物と残しておくものを分けるだけでもかなりの時間を要しました。 自分自身の持ち物じゃないだけでなく、家族の持ち物は父が使っていたという事実があるだけに捨てるものと形見として残しておくものの区別がなかなかつきにくいです。 そこで、遺品整理業者という他人がある程度の仕分けをしてくれればその判断がしやすい気がします。 その上まだ使える物を買い取りしてもらえるなら亡くなった家族も喜ぶと思います。 ただ、軽くポイポイ不用品とされてしまうと寂しくなるので、仕事とはいえそこに故人と遺族を思う気持ちを持った業者さんであってほしいと思います。