エアコンクリーニング業者おすすめ!大手と個人どっちがいい?

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エアコンクリーニング業者はたくさんあって、どこに依頼すればいいかわからない方は多いのではないでしょうか。 業者を選ぶ上で大きな違いとして挙げられるのが「大手ハウスクリーニング会社」と「個人経営」の業者の違いです。

サイトによっては「大手企業の方が安心」や「個人経営の方が安い」など色々なうたい文句が並んでいますが、この記事では、自分にとっておすすめのエアコンクリーニング業者を見極められるように、「大手企業」と「個人経営」の業者の違いを中心に解説します。

【記事作成】おうちにプロ 編集部
年間数万台のエアコンクリーニングに携わることで、エアコンクリーニング業者を徹底分析。より多くの人が安心してエアコンクリーニングを利用できるように日々奮闘中。

大手企業と個人経営のエアコンクリーニングの違い

価格

大手企業と個人経営で、明確に違うのがエアコン1台あたりのクリーニング料金の価格です。

大手でも個人でも、エアコンクリーニングは、エアコンの種類によって料金が異なり、いわゆる一般的なエアコンである壁掛け型と、オフィスや店舗、高級マンション等に多い天井埋込型の2種類があります。 また、壁掛け型については、自動お掃除機能が付いている場合、分解洗浄に時間と技術を要することから、追加料金が必要となることが一般的です。

大手の場合、壁掛け型のお掃除機能なしの場合で、12,000円~14,000円程度が相場ですが、個人の場合は、6,000円~9,000円程度と、大手に比べると半額程度の料金で依頼することも可能です。

なぜここまでの価格差があるのか?

大手ハウスクリーニング会社は、テレビCMやチラシ配布等の広告宣伝費や研修制度・補償・アフターフォロー等の費用等、エアコンクリーニングの工賃以外にも多くの費用を必要としており、その中でも利益を出していかなければならないので、結果的に個人経営の価格よりも高い値段に設定されています。

一方で個人経営の場合は、大手企業のようなコストがかからない分、料金を安くしても利益を出すことができるため、大手の半額程度の料金で提供することができています。

技術力

普段のエアコンのお手入れ方法と異なり、プロが行うエアコンクリーニングは、カバーやパーツを分解し内部を高圧洗浄機を用いてクリーニングするため、高い技術力が必要となります。

そのため、大手では、全国どこの店舗に依頼しても、均一されたサービスを提供できるように、エアコンクリーニングの技術研修やトレーニングの制度をほとんどの企業が実施しています。

一方で、個人経営の場合は、技術研修やトレーニングを受けていない業者やエアコンクリーニングの経験年数が短く実績が乏しい業者も存在するため、業者によって技術力にバラつきがあります。

とは言っても、エアコンクリーニングには技術と知識が必要にはなってくるため、個人経営でエアコンクリーニングを営んでいる業者の中には、大手ハウスクリーニング会社の出身やエアコンメーカーの元技術職という方も多くいらっしゃいます。そのため、個人経営のエアコンクリーニングの技術力を見極めるためには、予約サイトに掲載されている業者のプロフィールや口コミをよくチェックすることが重要です。

プロフィールを読むと、大手ハウスクリーニング会社やエアコンメーカーの出身等、エアコンクリーニングの技術や知識をどれくらいもっているか確認することができます。

また、口コミでは、実際に利用した方のエアコンクリーニング中の作業の様子やエアコンクリーニング後も問題なくエアコンが動作しているかどうかを中心に確認することで、技術力の裏付けを得ることが可能です。 評価が良い口コミだけでなく、悪い口コミも確認し「汚れがあまり落ちていなかった」や「クリーニング後に故障した」といった内容の口コミが多い場合は、技術力に不安がある可能性があるため注意するといいでしょう。

接客対応

業者の人が家に上がって、掃除に1時間~2時間程度かかるため、親切丁寧な接客と、清潔感のある身だしなみであってほしいと思うのは当然なことだと思います。

一方で、大手であっても個人であっても、最終的にはその人の性格や考え方によっても接客態度は変わってくるため、一概に大手と個人で比べることは難しいのですが、 大手ハウスクリーニング会社では、技術の研修だけでなく、礼儀や接遇、電話・メール対応等についてのマナー研修を実施したり、専用のユニフォーム等を着用し、必ずスリッパを履くなど、細かい規定やガイドラインがあり、一定の接客術を習得している場合が多いです。

また、一つのブランド(看板)のもとで多くのスタッフが働いているため、お客様から大きなクレーム等が発生してしまうと、ブランドイメージを傷つけてしまうリスクもあるため、一人ひとりが看板を背負っている自覚をもって働いています。

個人経営の場合は、マナー研修やユニフォームの指定等は特にないため、中には言葉遣いや身だしなみが整っていない業者もいることは事実です。中には寡黙で職人気質な業者もいるため、お客様とのメールのやり取りが「了解しました」だけの一文であったり、エアコンクリーニングの前後も説明が少ないなど、接客態度が悪いわけではないのですが、接客が得意でない人もいます。

特にエアコンクリーニングの繁忙期となる夏場は、大手も個人店も朝早くから夜遅くまでクリーニングを実施する日が休みなく続くため、一人で営んでいる個人店の場合は、連日の疲れから態度が悪く見えてしまうケースもあるようです。

とは言っても、気持ちの良い対応をしてもらいたいですし、ハウスクリーニング業者は男性が多い業界ではあるので、女性の一人暮らしや奥様が業者の対応する場合などは少ならからず不安があると思うので、技術力を調べるときと同じように、業者の口コミをよくチェックすることが大切です。

口コミの中で「言葉遣いがタメ口」や「ドアの開け閉めが乱暴」、「高圧的・威圧的な態度」「二度と依頼しない」などのコメントがある場合には、接客態度が想像以上に酷い場合がありますので、業者を選ぶ際には注意しましょう。口コミの内容の他にも、判断するポイントとしては、口コミの件数に対して、★1や★2等、低評価の口コミが多い業者には注意が必要です。(業者とお客様の間でトラブルが起きてしまった場合でも、業者が親身に修理やアフターフォローの対応をしていれば、お客様の心情として極端に低い評価は付けることは考えにくいです。)

予約の取りやすさ

エアコンクリーニングは5月~8月の夏場が繁忙期となるため、繁忙期は大手も個人店も毎日大忙しで休みなしで営業しているところが多いです。特に大手は繁忙期になるとテレビCMも積極的に放映するため、すぐに予約枠が埋まってしまい、いざ予約を取ろうとしても、1~2ヶ月先になってしまうこともよくあります。中には「今年の夏の予約枠は全て埋まってしまいました」と断られてしまうケースもあります。

個人経営の業者の場合も夏場は朝から晩までエアコンクリーニングをしていますが、地域密着でやっているところが多いことや予約サイトの空き状況を細かく更新しているため、キャンセルが発生した場合などに対応してもらえるなど、繁忙期の中であっても直前の予約ができる場合があります。

エアコンクリーニングを検討される方の多くが「暑くなってきてエアコンで冷房をつけてみたら臭かった」などニオイに関する悩みを解消されたい方がほとんどのため、夏場でも、できるだけ早くエアコンをキレイにしたい方は、個人経営の業者から探すことをおすすめします。

支払い方法

大手も個人も、エアコンクリーニング当日の作業後に支払い(清算)することが一般的です。その際に大手の場合は、現金の他、クレジットカードでの支払いができることが多いです。

個人店の場合、価格が安いこともあり、現金のみとしている業者も多くいます。ただ最近では、個人経営でも、クレジットカードやPayPay、d払い、auPAYなどの各種バーコード決済にも対応している業者も増えてきているので、予約サイトで支払い方法を確認するといいでしょう。補足ではありますが、クレジットカード払いやバーコード決済には、2~3%程度の手数料が事業者側に発生するため、個人店の場合、現金払いだと結構喜ばれることが多いです。

補償・アフターフォロー

大手ハウスクリーニング会社では、エアコンクリーニングの際に、エアコンが故障してしまったり、家の中の家具や家電に傷をつけてしまった場合などの事態に備えて、賠償責任保険に加入していることが一般的です。また、エアコンクリーニングの直後にニオイが発生してしまった場合や動作不良が生じてしまった場合には、再度訪問しやり直しや調整を行うアフターフォロー制度を用意している企業もあります。

一方で個人経営の業者の場合は、業者によって損害保険に加入している場合と未加入の場合があります。損害保険に未加入の業者を利用した際に、万が一、エアコンが故障してしまった場合は、修理費用等が全額実費負担となる可能性もあります。また、個人店の場合、スタッフの数が少ないこともあり、故障や臭いが発生してしまった時にも、すぐに対応してもらえないケースもあります。

そのため、補償について心配な場合は、大手を選択するか、個人経営の場合でも「損害保険に加入しているかどうか」を確認した上で、選ぶと安心でしょう。

賠償責任保険や損害保険が用意されている場合でも、製造から10年以上経過しているエアコンを依頼する場合は、大手や個人に関わらず、補償の対象外となる可能性がありますのでご注意ください。(一般的にエアコンの寿命は10年程度と言われており、10年以上経過したエアコンの場合、メーカーに修理部品等がなく修理困難になることもあるため、補償対象外とされていることが多いようです。)

大手のエアコンクリーニングがおすすめな人

  • 業者を比較する時間がなく、選ぶのが面倒くさい
  • 料金が高くてもいいから、安心して依頼したい
  • 故障した時のアフターフォローも充実していてほしい

大手の場合、料金が高い分、技術力や接客対応には安心感があり、店舗ごとにも対応のバラつきが少ないので、業者を色々と検索して選ぶ手間なくエアコンクリーニングを依頼されたい方は、大手のエアコンクリーニングがおすすめです。

大手の多くが全国にフランチャイズ展開していますが、一部の大手では、フランチャイズ展開ではなく、業務提携という形で全国に展開している企業もあり、そういった企業の場合、提携する個人経営の業者が下請けという形で対応するため、フランチャイズ展開と同様アフターフォローや補償は用意されていることが多いですが、技術面やサービス面にバラつきが出ることがあります。(そのため、結果的に個人経営の業者にクリーニングを実施してもらうのであれば、直接個人経営のお店にお願いした方が、料金面では安くすることができます。)

個人のエアコンクリーニングがおすすめな人

  • 口コミを調べて業者を比較し選ぶことができる
  • できるだけ安い金額でエアコンクリーニングをしたい
  • 繁忙期でもできるだけ早く掃除したい

個人経営のお店は、技術力や接客態度にバラつきがあるものの、大手の半額程度でエアコンクリーニングできることもあるため、コストパフォーマンスの面では圧倒的に個人の方がおすすめです。

そのため、口コミやプロフィール等から業者ごとの違いや技術力の有無、接客態度の良し悪しを見極めることができる人は、個人経営のエアコンクリーニングが向いているでしょう。

また、夏場は大手のエアコンクリーニングだとかなり先の予約しかできない場合もあるため、急いで掃除をしたい方も、一度、個人店の空き状況をチェックしてみることをおすすめします。

まとめ

大手ハウスクリーニング会社、個人経営の業者を比べてみると、それぞれにメリット・デメリットがあるので、今回解説したポイントを参考に、自分に合っている業者を選ぶことで、納得のエアコンクリーニングを実施できると思います。

エアコンは油汚れやカビなどで、クリーニングを実施しても、1年も経てば、すぐに汚くなってしまうので、大手と個人で悩まれている方は、「今年は大手、来店は個人」や「リビングは大手、寝室は個人」など、大手企業と個人経営のお店の両方のサービスを体験してみて、気に入った方に今後依頼されるのも、おすすめする業者の選び方です。

最後に、エアコンクリーニングは、個人経営のお店が増えたこともあって、1台6,000円~と、かなりお手頃な値段で利用できるようになったので、まだエアコンクリーニングを利用したことがない方は、ぜひ一度お試しいただければ、個人の掃除とは次元の異なるプロの洗浄力の違いを、きっと実感いただけると思います。

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