エアコンのガス漏れに対処する方法を教えて!

エアコンを使っていて、冷房や暖房の効きが悪くなった、電気代が上がった、「そろそろ買い換えなければ」と思う事もあるでしょう。

でもその前に考えておきたいポイントがあります。それは、もしかしたらエアコンの冷媒ガスが不足しているのかもしれません。

そもそも冷媒ガスとは聞きなれない言葉ですが、エアコンが効率よく働くためには適切な量の冷媒ガスがエアコン内部に入っていることが大切なのです。

それが抜けてしまうと電気代ばかりかかって冷房も暖房も効きません。
そんな時どうすればよいのでしょうか。

冷媒ガスって何?

普段いつも目にしているのはエアコンの室内機ですね。そこから配管がでて室外機へとつながっています。その配管を通じて室内機と室外機の間を巡っているのが冷媒ガスです。

室外機でギューッと圧縮された冷媒ガスは液体になります。それが室内機の方では気体になります。

そうすると室内機では冷たくなり室外機ではその分だけ熱くなります。それで冷房になるわけです。暖房の場合ではその逆をやっています。

つまり、エアコンはそのようにして、部屋の室内機側の熱を外の室外機側へ運んでいるわけです。

そのために必要なのが冷媒ガスです。もしそれが不足するとエアコンは動いていても空回りしているだけということになり、電気代がかかっているわりには冷房も暖房も効かないのです。

このようにエアコンが働くためには冷媒ガスが大切な働きをしているのです。

エアコンのガス漏れを調べる

そもそもエアコンには新品購入時に最初から冷媒ガスが適切に入っています。これが不足するということは、ガスが外に漏れてしまっているということですね。

漏れているわけですから、これからも減る事はあっても増える事はありません。

でも、ガスは目に見えませんからガスが漏れているかどうか、どうやって知ればよいのでしょう。冷房で使っているときにはいくつかの手がかりがあります。

室内機から配管が出て室外機へとつながっていますが、まずはその室外機の方、それも配管と室外機をつないでいる部分に注目してみましょう。

その接続している部分は冷房で使っていると冷たくなっていて、水滴がついていることが多いのです。

ところが冷媒ガスが不足していると水滴ではなく白く霜がついていることが多いのです。

もうひとつのチェックポイントは室内機です。
室内機のフィルターの奥に、金属の薄い板がたくさん細かく並んでいるところがあります。

そこも水滴がたくさんついているのですが、もし白く霜がついているようになっていればガス不足の可能性が高いです。

器用な人だけの調べ方

これは器用な人だけに限定したことです。機械が苦手な人は決してしないようにしてください。

ガス漏れが発生する場所はだいたい決まっています。室外機と配管の接続部分、それと室内機と配管の接続部分です。

まずやりやすいのは室外機の方です。その接続部分のナットが割れていないかどうか確認しておきます。

割れていたらガスは漏れています。割れていなくても念のため台所用の洗剤を塗ってみましょう。漏れていいると泡がぶくぶくと出てくることがあります。

室内機の方の接続部分はどこにあるのかわかりにくいかもしれませんが、実はそこが一番ガス漏れの可能性が高い場所です。

室内機から1m以内の場所で配管が太くなっているところに接続部分があります。

ビニールテープや断熱材で覆われているので、だいたいその辺りの配管をカッターナイフなどで表面のテープや断熱材を切ってみると見つかります。(中には電気の配線も入っているので少しずつ慎重に!苦手な人は決してしないようにしてください。)

そこも室外機と同じようにナットが割れていないか?洗剤を塗って見ると泡が出てこないか?調べて見ましょう。

ガス漏れを修理する

これは専門のエアコンクリーニング業者などに頼むことになります。でもただ頼めば安心かというと、そうでもありません。ちょっと知識だけは持っておいたほうがよいのです。

ガスが漏れているということは、ただ補充すればよいというものではありません。

漏れた原因を解決しなければ、また漏れてしまうだけです。さらに正しい量を補充する必要があります。たくさん補充すればよいということではありません。

取り付け工事の際にちょっと漏れてしまったのでガス不足、現在は漏れていないという場合は、ちょっと補充してもらうとよいでしょう。

でもだんだん冷暖房の効き目が悪くなって来たなら、ガス漏れ有りということですから、配管接続のやり直しも必要になってきます。

エアコンが買ってから3年以内程度なら接続のやり直しでよいですが、古いエアコンなら配管自体が硬くなっていて接続のやり直しだけでなく、新しい配管に交換してもらった方がよいのです。

さらにガスをどれくらい補充すべきかが問題です。実はガスがどれくらい漏れたかを知るのが難しいことです。

そこで、ポンプを使ってガスを全部抜き取ってから、新たに規定量を入れるのが一番確実です。このやり方は「真空引きガスチャージ」と言います。この言葉を覚えておくとよいと思います。

古いエアコンなら「真空引きガスチャージで配管も新しく変えてください」と依頼するのがよいです。

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